かわいくて捨てられない!お菓子缶のふたの意外な活用術3

かわいくて捨てられない!お菓子缶のふたの意外な活用術3

2024/08/23
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
自分ではあまり買わないものの、プレゼントとしてはよくもらうお菓子の缶。
かわいいデザインが多く、何かに使えないかととっておいてしまいがちです。
本体を収納に使う場合、ふたは閉じると面倒なので外しますよね。
ふただけ活用する意外な方法を3つ紹介します。

活用術1:小物の置き場に

活用術1:小物の置き場に

髪どめ、メガネ、ペン、メモ帳……。
個人的な持ちものをテーブルに並べておくと、すぐにごちゃついてしまいますね。
適当に置くだけではまとまりもなくなるので、いつの間にか床などに落ちて行方不明になることもしばしば。

そこで活用できるのがお菓子缶のふたなのです。
ふたを裏返すと底の浅いプレートに近くなるため、小物を入れておくのにちょうどいい形に。
場所を区切れるので散らかった感じがなくなり、行方不明になるのを防げます。
ふたごと移動することも簡単にできるので便利です。

活用術2:ビー玉迷路づくりに

活用術2:ビー玉迷路づくりに

空き箱の中を厚紙などで区切り、ビー玉迷路をつくって遊んだことのある人は多いのではないでしょうか。
アナログな遊びではあるものの、はまるとけっこう夢中になれますよね。
とはいえ、厚紙を貼りつける工作はかなり時間と手間がかかり面倒です。

ところが、お菓子缶のふたといくつかの磁石があれば、この迷路を簡単につくれるのです。
やりかたは、裏返した缶のふたの上に磁石をくっつけるだけ。
適当にくっつけたあと、ビー玉をのせて転がすと面白いですよ。
しかも、この方法なら磁石の位置を入れかえるだけですぐ新しい迷路のコースがつくれます。
普通のゲームにあきてきた頃、子どもと一緒にやると楽しめますよ。

活用術3:蚊取り線香の受け皿に

活用術3:蚊取り線香の受け皿に

蚊の対策として有効な蚊取り線香。
人間の体に優しいので積極的に使いたいですよね。
我が家では蚊よけに毎年蚊取り線香を購入して使うのですが、灰がポロポロ落ちるのが困りもの。
受け皿がないと、掃除が大変です。

そこで我が家では、お菓子缶のふたを蚊取り線香の受け皿に使っています。
金属のふたなので火に強く、万が一蚊取り線香が倒れても安心ですよね。
持ち運びや掃除が簡単になり、とても助かっています。

お菓子の缶は、使わなくなったら金属ごみとして捨てることができます。
いつか捨てるものだからこそ、いろいろな方法で使ってみるといいのではないでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。

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