1500万貯金した主婦が証言!3つの「ない」でみるみる貯まる

2020/06/19
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
気がつけば今年、貯金1500万円を突破していた我が家。とはいえ、難しいやりくりは一切しておりません。
無駄を省けば、ほったらかしでもお金は勝手に貯まるのです。我が家がなくした3つの「ない」を紹介します。

1.住宅ローン

我が家は2014年に住宅ローンを完済しました。
もともとは定年退職する2031年まで支払う予定だったのですが、繰り上げ返済をどんどんして返済していったのです。
その結果、現在では年に150万円を定期預金に預け替えできるほど貯蓄ペースが上がっています。

最近利率が下がってきたとはいえ住宅ローンは借金なので、返済が長引けばより利子がふくらみ損をすることになります。
とはいえ住宅ローンを組む時は、ある程度余裕を持って返済できる額を設定した方がいいでしょう。
そのうえで、貯蓄が増えてきたら繰り上げ返済するのが安心。
早く返したいからといって返済額を上げ過ぎると、給料が下がった時に苦労する可能性があります。

2.車

我が家には車がありません。自転車すら持っていません。
出かける時は、徒歩で最寄りの駅や停留所に向かいます。
交通網が発達している場所なので、それでほとんど不便はありません。
出産のため病院に行く時など歩くのが難しい場合は、タクシーを呼んでいました。
車はそれ自体が高いだけでなく、車検、駐車場、ガソリンなどのランニングコストがかなりかかります。
自転車も最近のものは電動がメインなので高価ですし、駐輪場、メンテナンスなどの維持費が必要。
いつか自転車くらいはほしいなとは思っていますが、子どもが小さいうちはいらないと考えています。

地域の事情によっては、車が必要不可欠ということもあるでしょう。
それでも台数を減らしたり軽自動車に替えたりすれば、かなりコストを減らせます。
運動のためにも、1キロ圏内くらいの場所には徒歩で行く習慣をつけたいものですね。

3.塾

私には現在小学3年生の息子と幼稚園年長の娘がいます。
どちらもまだ塾には通っていませんし、中学生になるまでは塾に行かせないつもりです。
子どもが小学校に通っている間はいわゆる「貯め時」にあたるのですが、塾に通わせると思うように貯蓄できないことも。
私自身は中学受験をしたので、小学4年生から塾に通っていました。
そのかわり大学受験の勉強は学校の授業で足りたので、短期講習を除きほとんど塾は利用しないまま。
夫の場合は、中学生までは塾通いせず、高校生になってから大学受験のため塾に通ったそうです。

つまり、塾に長く通えば通うほどいいというわけではないということ。
いつ受験勉強をさせるのか、ということを考えて塾に通わせるタイミングを見極めるようにしましょう。
進学塾ではなく学習塾を考えている人もいるでしょうが、小学校で習う内容なら親が教えることも可能です。多少の予習が必要かもしれません。
中学校でも、得意教科なら教えられるかと思います。
我が家では、私が国語と理科と日本史、夫が算数と英語を担当する予定。
地理だけは、2人とも苦手とするところなのでどうすべきか迷っているところ。
息子は地図帳を見るのが大好きなので、自分で頑張ってくれることを期待しております。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

計算中

関連するキーワード