ドン引き?ドケチ主婦が被服費を節約するためのワザ3つ

2020/07/02
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
非おしゃれ女子を自認する私、あまり洋服にはお金をかけていません。
自分の服を買うお金に限っていえば、1年に使うのは1万円台。
とことん被服費を抑えるワザを紹介します。

1.普段着のトップスは夫の服を着る

私は部屋着と外出着という区別で服を持っていません。
そのまま外に出られるような服を普段着として持ち、ごくわずかな数着を改まった時に着るよそいき服としています。
災害時などに、ジャージやスウェットで外に出たら恥ずかしいですから。
寝る時はパジャマを着ますが、それは当たり前のことだからよしとすることに。
基本的には普段着だけれど少し遠くにいる友達と会う時も着て行くような、中間的役割のものも少しあります。

近所のコンビニや息子の学校への送り迎えくらいしか行く予定がないなら、トップスはもっぱら夫の服。
夫の服を着ていると書くとおしゃれ上級者のような感じもしてしまいますが、私が着ているのはしゃれっけのないボタンつきのシャツ。
夫の方が私より衣装持ちで、タンスの肥やしになりかけたシャツがたくさんあったため、私が服を買わずに夫の服を着ればいいやと思ったわけです。
男性用のシャツなので前合わせの部分が右前なのですが、指摘されたことは一度もありません。
きっと、私の着ている服をまじまじと見る人なんていないのです。

2.ボトムスはメルカリで買う

骨格がしっかりしていて男性用の服を着ても違和感のない私でも、さすがに夫のジーンズは履けません。
サイズが全く違い、ウエストがぶかぶかになります。
ボトムスは、多くの場合メルカリで購入。
「履いてみたら似合わなかった」「太って着られなくなった」という問題が発生しやすいらしく、ほとんど着ていないような品物でも破格で売られていることがよくあります。
写真のスカートとパンツは、左から順に2,990円、1,333円、300円。
左側のスカートだけ新品だったのでやや高いですが、ポイントと売上金だけで買えました。

買う時に気をつけるべきは、やはりサイズ。
ジャストサイズのボトムスを手元に用意し、売られている商品のサイズと大きな差がないか入念に確認してから購入しています。
ボトムスは体型が変わるとすぐ着られなくなる可能性があるので、太り過ぎたりやせ過ぎたりしないよう頑張っております。

3.自分に似合う服を分析する

たまに商品券を片手に実店舗で買い物したり、貯まったポイント消化のためにネットショッピングしたりもします。
買い物に時間をかけたくないので、短時間で判断しても失敗しないよう「自分に似合う服」を見極めておくことが必要。
そのためにおすすめなのが、骨格診断とパーソナルカラー診断です。
ネットを使えば無料で自己診断ができます。
私の場合、骨格診断は間違いなく「ナチュラル」であることがわかりました。
オーバーサイズの服や自然素材の服が似合う体型で、「似合う服」が「好きな服」と一致していることがわかりうれしかったです。

悩んだのは、パーソナルカラーの方。
どうやら「ウィンター」らしいのですが、一般的にウィンターに似合う服を着てもぱっとしないことが。
そこでプロの方に診断を依頼。
診断のやり方は人によって違い料金にも差がありますが、大体数千円で引き受けてもらえるようです。
そこでわかったのは、「青系の暗い色が似合うウィンター」ということ。
ウィンター向けとされるビビッドな色より黒みがかった色の方がよいとのことで、納得しました。
似合う色見本まで作ってもらったので、新しい服を買う時は必ずこの色見本と照らし合わせることにしています。

もちろん私もたまに高い服を買いますが、それは本当に気に入った服だけ。運命の服に出会った時に気持ちよくお金を使えるように、普段の服にはお金をかけないようにしたいのです。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

計算中