節約中でも魚を食べたい!安く魚介類を買うポイント

2020/07/29
  • 2児の母。塾講師、学校教師の経験あり。発達障害を持つ息子の子育てに日々奮闘しています。もっと見る>>

物心つく前から魚が大好き、離乳食にふかひれスープを食べていたらしいdanngoです。
食費が何かと高くつきがちな昨今、食費節約は喫緊の課題。
安売り肉をまとめ買いするのが手っ取り早いけれど、たまには魚も食べたくありませんか?
少しでも魚を安く買うため、私はこうしています。

鮮魚コーナーの片隅にあるアレを買う

スーパーの鮮魚コーナーでは、多くの人が通る外側の通路沿いに調理しやすい切り身や人目を引く一尾丸ごとの魚が置かれています。
私も忙しい時は切り身を買いますし、魚をおろすのが楽しいので一尾丸ごと買うのも好きです。
でも、もっと好きなのは少し回り込んだ目立たないところにある、魚のアラ。
精肉コーナーに近いので多くの消費者の目線はそちらにいってしまい、そこの商品を手に取る人は圧倒的に少ないです。
冷凍魚などと合わせて並んでいることの多いアラは、驚くような安値で売られています。

特に魚料理を作りたくない時に見つけることも多いです。
アラは毎日売られているわけではないので、見つけたらすぐ買って冷凍しておきます。
冷凍するとやや色が悪くなってしまいますが、食べる前日に冷凍庫から冷蔵庫に移してゆっくり解凍すれば、味に遜色はありません。

私はどちらかというと、目玉などのついたちょっと気持ち悪い部分のアラが好きです。
比較的きれいに見える部分のアラは、夫のために買っています。
ブリのアラ2パック合わせても、税抜156円。このボリュームでこの安さ、私の住む横浜市では破格です。

調理法は意外と簡単

こんなに安い魚のアラですが、私以外にカゴに入れる人を見たことがありません。
下処理が面倒くさい、骨が多い、などといった理由で敬遠されるのかと思います。
よく聞くのは「霜降り」という熱湯に通す作業をしなくてはならないということ。
義母は律儀にこの作業をしていましたが、私の実母はやっていませんでした。
調理前に身をさっと水洗いして汚れを取り、水気を切っておけば大丈夫。

ブリのアラはぶり大根に最適ですが、夏は大根が手に入りづらいのでショウガと一緒に煮ます。
加熱時間は長くない方が、臭みが出ないようです。
我が家で青魚を煮る時の調味料は、砂糖:みりん:しょうゆが1:1:1。この割合を覚えておくと便利。
アクを取り除くと、こはく色の煮汁がとても美しいです。

夫の分はこれだけ。かなりのボリュームです。

私は気持ち悪い部分担当。夫や娘は嫌がりますが、見た目が悪いところの方がおいしいです。

実はこれだけ食べてもまだ余っており、残りは翌日以降に回すことになります。
この時楽しみなのが、にこごり。プルプルの食感が楽しいので、わざと温め直さずに食べてしまいがちです。

サケのアラならこんな料理に

魚のアラは三枚おろしにした残りなので、ブリ・サケ・タイなどの大きな魚のものを多く見かけます。
サケのアラも時々買うのですが、その場合は小麦粉をはたいてムニエルに。
フライパンで焼くだけなので簡単です。

夫の分だけでもそこそこのボリューム。
1パック税抜78円でしたから、2人で分けると税抜39円。
味も普通の切り身に劣りません。
私の料理をめったにほめない夫も「これうまいな」と喜んでいたくらいです。

アラが敬遠される骨問題は?

「魚のアラが安くておいしい」とことあるたびに宣伝している私ですが、「骨が多くて食べるのが大変」「骨が多いから生ごみの臭いが気になりそう」と言われることが。
食べるとわかりますが、大型の魚なので身が外れやすく骨を取るのに苦労した記憶はありません。
むしろイワシなどの小骨の多い魚の方が気を遣います。
気になる生ごみも、袋を二重にしてきっちり包めば問題なし。
私は気休め程度に、消臭効果があると聞くコーヒーかすや緑茶のかすを一緒に入れることが多いです。
生ごみの臭いを気にせず済むよう、可燃ごみのゴミ出し日前日に料理してしまうという手もありますよ。

アラが驚くほど安いのは、それだけ食べる人が少ないという証拠。
もし買う人がいなかったら、廃棄されてしまうのでしょう。
おいしい魚のアラを食べれば、健康にもいいですし捨てられる魚が減って環境にも優しくなると思います。
一度、だまされたと思って食べてみてもいいかもしれませんね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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