季節ごとに新しい服がほしくなる……その時問いかける言葉3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
新しい季節がくると新しい服がほしくなるという人は、多いことでしょう。
私もかつては毎シーズン数着の服を買わないと不安でしたが、今は買わなくても平気です。
服をほしくなった時、自分に問いかける3つの言葉を紹介します。
このホコリはどこから?
朝起きた後、カーテンをほんの少しだけ開けて日光を入れると、光に照らされてたくさんのホコリが白く浮き上がり舞っているのが見えるはずです。
テレビ台やピアノのふたなどの黒い場所には、昨日の朝拭いたはずなのにうっすらホコリが積もっています。
2、3日掃除をさぼるとすごいことに。
家のホコリは、外から入ってきたものもありますが家の中でうまれたものも多いはず。
朝の光が差し込む中で着替えをするとそれまで以上にたくさんのホコリが舞うのが見えるので、服の脱ぎ着、出し入れの際にホコリが出やすいとわかります。
服が多ければ何を着ようか迷って出し入れや脱ぎ着の回数が増え、よりたくさんのホコリが舞う可能性が。怖いですよね。
しまう場所はあるの?
服を買う前に、買った後のことを考えるのは大切なこと。
どんな服と合わせるのかを考えずに買うのは論外ですが、しまう場所を具体的に考えずに買うことも避けたいところです。
家に持ち帰った後、届いた後で、「どこにしまおうか?」と悩むのは時間と労力を要します。
すでにぎゅうぎゅうになったクローゼットやタンスに無理やり押し込むと、服にしわが入りやすくなりますよね。
いらない服を捨てるか譲るかして収納するスペースを確保して初めて新しい服を買える、というルールをつくれば安易な衝動買いを防げるはずです。
本当に自分に似合うかしら?
モデルさんや憧れのインスタグラマーさんが着ている流行の服は、見ているだけでほしくなってしまいますね。
ただし、自分に似合うかどうかはわかりません。
体型や肌の色が違えば、似合う服が変わってくるからです。
私の場合、骨格のタイプはナチュラル、パーソナルカラーはウィンターなので着られる服は限られます。
骨がしっかりしていて手が男性並みに大きいため、ガーリーな「盛り袖」は似合いません。
パフスリーブとやらは大の苦手で、試着室で愕然としました……。
ニュアンスカラーとかくすみカラーなどと言われるぼんやりとした色合いの服は、顔がくすんで病気のように見えてしまい危険。
旬の服、流行の服の中には「どう考えても自分には似合わない」と思われるものがあるはずなので、無理せず似合うものだけ厳選しましょう。
おしゃれが生きがいで、どうしても新しい服を買いたいのなら否定はしません。
さほどのこだわりがないのなら、毎日似たような服を着回し続けても問題ないと思いますよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。