レシートが出なくなるアプリがある！利用してみた率直な感想

こんにちは。サンキュ！STYLEライターのdanngoです。
買い物のたびにレジで渡されるレシート。
仕事で経費として記録するために保管することもありますが、普段の生活では家計簿につけたら破棄するしろものです。
面倒なレシート管理を楽にするアプリを試してみました。

レシートがスマホに移動！「スマートレシート」

私が利用したのは、「スマートレシート」というアプリです。
アイコンはヤギががま口財布を片手にレシートを口にくわえてポーズをとるイラスト。
なぜヤギ？と少し思いましたが、童謡「やぎさんゆうびん」のようにヤギがレシートを食べてしまうイメージなのでしょう（本物のヤギにレシートを与えてはいけません）。
このアプリはダウンロードするとホーム画面にバーコードが出て、それを店頭で提示するとレシート内容がアプリに送られるしくみのようです。
喫茶店、スーパー、ドラッグストアなどで幅広く使えます。

ただ、導入のきっかけとなった東急ストアでは、ポイントカードとスマートフォンをサービスカウンターで提示して連携するシステム。
連携後はポイントカード提示だけで自動的にレシートがスマートフォンに送られてくるようになりました。

実際に利用してみた

とりあえず、東急ストアに行って使ってみることにしました。
ポイントカードを提示して買い物をすると、確かにレシートが出てきません。
後で確認すると、アプリ内に使った金額が記録されていました。
金額部分をタップすると、詳しい明細も見られます。

ただし、レシートとは別にポイントラッキー券なるものが発行されることがあり、それだけはレシートがなくなっても出てきてしまいます。
これ、いらないのですけどね……。
千円以上買うとポイントラッキー券が発行されることがわかりました。
数百円の買い物では、本当に紙が何も出てきません。

ちなみに買ったのは写真にある4点です。
有機栽培のネギ、芋けんぴ、アーモンド、有機クッキー。
プライベートブランドと有機栽培が大好きのようです。
実はアーモンドだけ買い忘れたので後で別に買ったのですが、この時何も出なかったので金額が少ないと券も発行されないことに気づいたのでした。

家計簿記入がスマホ内で完結

このアプリを導入してうれしかったのが、家計簿記入がしやすくなったということ。
今まではレシートをなくさないように大事に管理して、帰宅後なるべく早く家計簿アプリに入力するようにしていました。
入力しないとレシートを処分することもできないからです。
このアプリを利用するとレシートの内容がスマートフォンの中に残るので、家計簿アプリとスマートレシートのアプリを同時に開いて書き写せばOK。
紙類の管理が減り、家計簿入力がより楽になりました。

レシートには感熱紙が使われていて表面に薬品がついているので、できるだけ触らない方がいいと聞いたこともあります。
手間が減って危険も減るとはありがたいですね。
近隣の店舗で使える場所がもっと増えるといいなと思っております。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。