【レビュー】希少なゲイシャコーヒーって?
整理収納アドバイザーのたろこです。今回は、世界で最も高価なコーヒーのひとつと認識されている「ゲイシャ」の感想をお届けしたいと思います。
ちなみにですが、私が高級珈琲(スペシャルティ・コーヒー)の存在を知ったのは昨年放送された、マツコの知らない世界
ゲイシャという名前の珈琲があることを知ったのは
↑こちらの、山名美穂さんの記事を拝見したつい最近のことです
(記事リンク、山名さんの了承をいただいております)
1杯約2000円で販売され話題となったスペシャル珈琲
カルディでは見つけられなかったゲイシャ。ずっと気になっていたゲイシャ。
ゲイシャと言われれば、キレイな着物を身にまとったお姉さま方を思い浮かべるかもしれませんが、違います。エチオピア南西部にあるゲシャ村の地名に由来しているのだそうです。
ネットで検索してみましたところ、6年前の2014年。スターバックス コーヒーが一杯約2,000円という高額なコーヒーを販売されており、日本でもかなり話題になったとのこと。そして、そのときの珈琲の種類がパナマのゲイシャ種だったそうです。
パナマの「エスメラルダ農園」という場所で栽培されているゲイシャが最も高値で取引されているそうですが、パナマだけではなく原産地のエチオピアや中米各国でも栽培されているそうです。ゲイシャを生産するためには、適した環境と高度な栽培技術が必要で限られた量しか収穫できないためお値段が高くなっています。
コーヒー専門店で見いつけた
SNSで発見した、タピオカ珈琲を飲みたくて訪れたコーヒー専門店。そこでゲイシャに出会いました。美しい着物のお姉さまではありませんよ(笑)
有名珈琲店の定番ブレンドと価格を見比べてみた
私が購入したゲイシャは、エチオピア産で100g750円(税抜)でした。ネットで調べてみるとゲイシャにも様々な価格帯があるようで、この価格はお安い部類に入ります
ご参考までに
カルディの定番、「マイルドカルディ」は200g496円(税込)【100g248円】
スターバックスコーヒーの定番「ハウスブレンド」は250g1,050円(税抜)【100g420円】
比べてみると、確かにゲイシャはお高いですね。
口の中に広がるフルーティーな酸味と苦み
家に帰り、さっそくペーパードリップして飲んでみました。
まず一口目はブラックで・・・
珈琲について詳しいわけではないので、的確な味をお伝えすることはできませんが
珈琲といえばまず苦みが舌にのり、そこから旨味が広がるというのが一般的なように思うところ、こちらのゲイシャは苦みの前にフルーティーかつ違う味覚が先に訪れます。その後に苦みがきます。
酸味も感じられます。珈琲なのですが、紅茶に少し近い珈琲とでもいうのでしょうか、不思議な魅力を感じました。この酸味はブラックで飲まなくてはもったいないように感じます。私は、ミルクもお砂糖もあきらめ最後までブラックでいただきました。
初めていただいた高級珈琲「ゲイシャ」。その味は、いつもの珈琲とは違うフルーティーさと酸味を持ち合わせた確かにスペシャルなお味でした。少しでも魅力をお届けできていれば嬉しいです。
100g750円。他の珈琲豆と比べればお高いかもしれませんが、ペーパードリップで1杯あたりの珈琲豆が12g程度と考えれば約8杯分。あれ?そうなんですよ。ペーパードリップの手間はかかりますが、1杯あたり100円以下、コンビニ珈琲よりお安いんです。
お目にかかる機会があれば、試してみる価値はあると思いますよ。
◆記事を書いたのは・・・たろこ
整理収納アドバイザーであり、小6と年長、歳の差ボーイズのママ。ポイ活は楽天中心。通算で100万ポイント以上ゲットしているのが密かな自慢。観察眼には定評のある、自称サンキュ界隈のメンタリスト。