子連れ旅計画!新幹線や飛行機はいつから有料?

2019/12/29
  • 旅を通して子は育つ!旅育推奨のおでかけライター。9歳女の子と6歳男の子、1歳女の子の3児のママです。 もっと見る>>

こんにちは。旅育推奨ライターのひいろあいこです!

子どもが生まれると、独身や夫婦2人だけのときとは変わってなかなか計画も難しくなってくるもの。大人だけのときとは違って結構な費用もかかりますね。
できるだけ費用は抑えて旅したい。ところで飛行機や新幹線っていつから料金がかかるの?子ども料金って大人の半額?など、子ども料金についてのお話です。
子どもの年齢に合わせてお得に旅行の計画を立てましょう!

子ども料金はいつから有料?

飛行機は何歳から有料?

まずは飛行機から。実は飛行機が有料になる年齢は海外か国内かで異なります。

海外・・・2歳から
国内・・・3歳から

※予約日ではなく、搭乗日が基準となりますのでご注意を!

また、LCCの場合は国内であっても2歳から大人と同額の場合が多く、国内旅行で子どもが2歳の場合、LCCを選択するとかえって全体費用が高くなる可能性があります。

新幹線は何歳から有料?

次は新幹線です。

こども(小学生)・・・大人の半額
幼児(未就学児)・・・無料
※但し、料金を支払って乗車する人数1人につき、無料となるのは2人まで。
また、幼児が無料なのは普通車の利用に限ります。グリーン車や指定席を利用した場合はこども料金がかかります。

指定席を取る場合、未就学児でも子どもの乗車料金+子どもの特急指定席料金がかかりますが、普通車(自由席)で1席分座っても費用は無料です。なので、始発から乗る場合などは余裕を持って出かけ、自由席を取ると費用を抑えることができます。(混雑時などは周りの方にご配慮くださいね。)

飛行機は搭乗時の年齢がベースになりますが、新幹線は修学/未就学がベースとなるのでここら辺も大きな違いとなります。

早めに旅行計画をたてよう

生まれてから小学校に上がるまでの6年間。もちろん費用がかかる年齢になっても旅行はすると思いますが、あと1ヶ月前だったら無料だったのにー!などとならないため、旅行の計画を立てる際に参考にしてみてください。

☆海外旅行(飛行機利用)
1歳11ヶ月→無料
2歳0ヶ月→有料

☆国内旅行(飛行機利用)
2歳11ヶ月→無料
3歳0ヶ月→有料

☆新幹線
幼児(未就学児)→無料
こども(小学生)→大人の半額

私の友達はこれを知らずに2歳にな成り立ての月に海外旅行を計画し、海外は2歳から料金がかかるという事実を後から知り、沖縄旅行に切り替えていました。

旅先だけでなく、新幹線で行くか、飛行機で行くか、子どもの年齢によって移動手段を選択することで旅行費用が全然変わって来ます。新幹線は飛行機に比べて、子どもが無料となる期間が長いので、うまく利用できたらいいですね。とは言っても、飛行機と新幹線の場合、費用だけでなくメリットデメリットもありますのでその点もまた書けたらなと思います。

未就学児のうちにたくさん旅しよう!

普段見ることのできない綺麗な景色を見たり、普段できない体験をしたり。旅を通して子どもは大きく成長します。家事や仕事から解放されて、子どもとべったり一緒の時間を過ごせるのも旅の大きなメリットです。

小学生になってしまうと、飛行機でも新幹線でも費用がかかります。また、夏休みなどのオンシーズンでしか長期旅行に出ることができず、自ずと旅に出る回数も制限されてしまうもの。
休みが自由になる未就学児のうちにたくさん旅に出かけられるといいですね!

◆記事を書いたのは・・・ひいろあいこ
8歳、5歳、0歳の3児のママ。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。世界遺産検定2級、温泉ソムリエ。旅を通して子どもは育つ「旅育」を推奨しています。

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