【SDGs】地球のためにできること。親子で「ジェンダーを考えよう」

2020/09/01
  • 旅を通して子は育つ!旅育推奨のおでかけライター。8歳女の子と5歳男の子、0歳女の子の3児のママです。もっと見る>>

こんにちは。「旅育」推奨ライターのひいろあいこです。もう耳馴染みになってきた「SDGs」。言葉は聞いたことがある。「未来の地球のために何ができるか」ってことでしょ。私もそれくらいのつもりでおりました。今回、「親子でジェンダーを考える」という機会をいただき、子どもたちと一緒に考えてみました。
「SDGs」に詳しい方にとっては当たり前の内容になるかと思いますが、私たち親子が話し合った結果ですので、大目に見ていただけますと幸いです。

「SDGs」って?

「SDGs」とは「「Sustainable Development Goals」すなわち「持続可能な開発目標」
今後未来をよりよく継続していくために、今問題になっていることを1つづつ考えてクリアしていこうと、現在2030年までに17の目標が掲げられています。地球温暖化問題や、プラスチックなどのゴミ問題だけでなく、貧困や教育、世界の平和なども大きなテーマとなっています。

「SDGs」とは、地球のみんなが豊かで幸せに暮らす未来のために、私たちが地球のためにできることを考えていくこと。

「ジェンダー平等を実現しよう」

「SDGs」で掲げられている17の目標のうち、5番目に掲げられている「ジェンダー平等を実現しよう」。こちらについて今回親子で考えてみました。

そもそも「ジェンダー」って何?

我が家の8歳の娘と6歳の息子と一緒にまずは「ジェンダーって何?」というところから話をしてみました。

国語辞典によるとジェンダーとは

ジェンダーとは「(男女の)性」のことである。身体的特徴としての(生物学的な雌雄の)性別というよりも、人間社会における心理的・文化的な性別、社会的な役割としての男女のあり方、「男らしさ」や「女はこうあるべき」といった通念を意味する語といえる

つまり、「単純に性別の男女」ではなく、「社会的・文化的に形成された性別のこと」
子どもたちには難しかったので、パパとママの役割について子どもたちと考えてみました。

パパとママの役割って?

パパは何をする人?ママは何をする人?

現在は私は育休中で家にいますが、通常は我が家は共働き世帯。パパもママも外でお仕事をするし、おうちのこともやる。子どもたちと話していると、パパもママもほとんど同じことをやっているという結果に。

性別関係なく好きなことを選択できる=ジェンダーの平等

上記の結果は、たまたまうちのスタイルなだけであって、パパが主に外で働いて、ママが主におうちのことをする。それがあっているおうちもある。それはそのおうちのそれぞれ。おうちの中でみんなで話し合って決めること。何が正解かはない。

『「パパは男だから外でお仕事だけしてなさい。ママは女だからおうちでお料理やお洗濯だけやっていなさい。」ってなったらどう?』と問うと「そんなの変!」と子どもたち。

今、日本は、少しづつそういった社会になっていっていますが、世の中ではまだまだそうではない国もたくさんあること。そういう差別がなくなったらみんなが幸せだよね。というお話をしました。

「男の子だから」「女の子だから」

『「男の子だからあなたは青」「女の子だからあなたは赤」』そんな風に決めつけられたらどうかな?
我が家は、娘は青が好きで、息子は赤が好き。選ぶ色に性別はない。好きな色を選べばいいじゃない。』
「青」が好きなお姉ちゃんと「赤」が好きな弟。それだって全然不思議に思わない。

今は色のお話をしたけれど、色だけじゃなく「女の子だから」と勉強をする機会を与えてもらえない国もある。強制的に望まない結婚をさせられてしまう国もある。「男の子だから女の子だから」で決められてしまうのは悲しいこと。

関連図書「Red-あかくてあおいクレヨンのはなし-」を読んで

親子でジェンダーに関する絵本「RED」を読みました。
『見た目が「青」のクレヨンは、「青いもの」を描こうとするのですが、どうしてもうまくいきません。周りのみんなも「青いもの」が描けて当たり前だと思っています。なぜなら見た目が「青」だから。』

子どもにもすっと入ってくる内容。見た目と中身が違う場合もある。見た目だけで判断すると、悲しい思いをする人がいること。それをわかってあげられる人がいるだけで、幸せに暮らすことができること。そんなことを感じることのできる絵本です。

子どもたちもこの本が気に入ったようでお姉ちゃんは弟に何度も読んであげていました。
ジェンダー差別だけでなく、見た目で人を判断しないこと。他にも大切な何かに気づくことができる1冊だと思います。ぜひお子さんと一緒に読んでみてください。

最後に

今回親子で「ジェンダー」について考えてみて。
初めはそんなに重く考えていませんでしたが、関連の絵本を読んだり子どもと話し合ったりする中でとても深い問題だなと感じました。
「男の子だから女の子だから」当たり前のようで当たり前じゃない。性別や見た目で決めつけられてしまうことの悲しさ。そんなことを親子で話し合うとてもいいきっかけになりました。

「ジェンダー関係なく性別や見た目での差別のない世界にしていくこと」で「もっと自由に幸せになれる人たちが増えるため」に私たちができることをこれからも少しづつでも考えていけたらと思います。

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