【介護】親の様子が気になるとき、相談すべき場所はココ!

2019/12/15
  • 9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ。食費節約、ポイ活、懸賞など、お金の話が大好きです!もっと見る>>

今回の年末年始は9連休!という方も多いのではないでしょうか。久しぶりに、遠方の親のところへゆっくり帰省。ところが、なんだか親の様子が今までとちょっと違う。前より家の中が片付いていない。こんなに忘れっぽかったっけ?両親2人きりで大丈夫?もし2人に何かがあったら?どこに、誰に相談したら良いの~!?そんな悩みに、サンキュ!STYLEライターひいらぎりおがお答えします!

少しでも気になれば、『地域包括支援センター』へ連絡を!

『地域包括支援センター』とは、住み慣れた地域で暮らし続けたいという願いを叶えるための、総合相談窓口です。社会福祉士・保健師(看護師)・ケアマネージャー等の専門家が、介護・医療・保健・福祉等、様々な側面から、介護サービスだけでなく地域住民の活動などのネットワークを駆使して、高齢者の暮らしを支えています。

例えば、短期間だけ週1回リハビリに通い体力を回復させるプランを組んだり、切れた電球の取り替えや粗大ごみの搬出などに対して地域の助け合い活動を取り入れたり、引きこもりがちであれば運動不足解消と近隣住民との交流を図るために簡単な体操教室を紹介したりするなど、内容は多岐に渡ります。

離れて暮らす親について家族が相談したい時は、親が住んでいる地域の『地域包括支援センター』に相談しましょう。もちろん電話での相談もOKです!相談自体は無料ですので、気兼ねなく利用できますよ。

核家族化が進み、家族の介護力がなくなりつつある昨今。家族のみで抱え込まずに、まずは専門機関へご相談下さいね。

◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお
「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。

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