【収納】面倒くさい衣替えを楽にする!?子ども服の管理方法
今から10年程前、長男の妊娠中に、伯母から「男の子は1ヶ月で靴に穴を開ける」と聞いたことを未だに思い出します。どうも、3学年差兄弟を育てております、ひいらぎりおです。男児育児は精神・体力共に削られます(遠い目)
そう、男の子の服は、質も量も大事。そして、下の子に回すためとはいえ、保管も場所も把握方法もネックになりがち。そこで、我が家の子ども服の保管方法を紹介します。
【売れるほど状態は良くない】
先に言わせてください。これ大前提!!
「保管なんてしないで、フリマアプリで売れば良いのに…」と思われているかと思いますが…そもそもね、人様に売るなんて出来ない服ばかりなんです!!ヨレていたり、シミがあったり、色褪せていたり。とてもじゃないけど売るなんて出来ないんです!!(2回目)家族内でのお下がりなら許容範囲かな~ってレベルの服ばかりなんです。だから売れない。ほんっと無理。
なので、我が家は着倒し専門です。
さて、開き直ったところで本題行きます。
【まずは、在庫把握から】
年始休暇でしっかり充電した筆者は、子ども服を全部出しました。
壮観!
っていうか
引くわ……。
【サイズごとに在庫を書き出す】
今までは、衣装ケースに『〇〇cm』と書いたメモを張っただけでしたが、今回は詳細も書くことにしました。
在庫がわかると、気持ちもスッキリしますね~。
110cmから120cmへ移行中の次男。130cmのズボンとパジャマは買い足しが必要ですが、まだまだ先で大丈夫そう。
夏は着替えることが多い保育園。登園時・水遊び後・給食前に着替える…とは言え、この半袖Tシャツの量…。
例にもれず、色褪せなどがあるので、とてもじゃないけど売れず…。大人しく、1年で5着ずつ着倒すことにします。
【衣装ケースに貼って完了!】
サイズごとに衣装ケースに詰めて、目立つところにメモを貼ります。
よく使うサイズが入っている衣装ケースを手前にし、奥にはまだ使わないサイズの衣装ケースをしまって完了です!
【一覧化にはメリットだらけ!】
在庫を書き出すのは、正直手間だし面倒…。
ですが、何がどのくらいあるかをすぐに把握出来るので、衣替えの度に「〇〇がないから買わなくちゃ!」と焦ることがありません。
我が家で言うと、「今春から履く120cmの長ズボンをあと1本、薄手の長袖パジャマを一式買っておこう」「130cmの長ズボンと半袖パジャマが必要だけど、来年以降でいいな」など。急いで購入する必要がないので、気持ちにもゆとりが生まれます。
また、不足分だけ買えばいいので、自然と節約に繋がります。セールやフリマアプリを上手に活用するのも良いですよね。
何かと増えがちな子ども服。在庫管理でスッキリさせてみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。日々の節約ネタはInstagramにて紹介中。