【やりくり】ゆるやりくら~が考える教育資金の貯め方3選!

2020/03/30
  • 9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ。食費節約、ポイ活、懸賞など、お金の話が大好きです!もっと見る>>

お金の話が大好き、「ゆるっとやりくり」がモットーのひいらぎりおです。

我が家には、2人の子どもがいます。今や当たり前となっている大学への進学。どのように進学費用を備えるか、頭が痛いですね。

今回は、筆者が考える教育費の貯め方について、お話したいと思います。
どうぞお付き合いくださいね。

1.児童手当を活用する!

まずは児童手当の活用です!

児童手当とは、満15歳に達してから最初の3月31日まで、子を育てる保護者に対して、主に行政から支給される手当のことを言います。
支給される金額は、一人当たり198万円にも!これは活用するしかないですね。
更に、出産祝いや入園・入学祝い金等も教育資金に充てれば、中学を卒業する頃には200万円も超える金額になりますよ。

児童手当の支給が終了したら?

満15歳まで支給される児童手当。
「その後は?」と疑問が残りますが、筆者が考えている選択肢は以下の3点です。

(1)高校卒業まで、児童手当支給時と同額の貯金を続ける
(2)まだあと数年あるので、児童手当に上乗せした金額を毎月貯金する
(3)ボーナスから取り分けておく

今のところ、有力候補は(1)と(3)。
(3)に至っては、本当に小額ずつですが、現在進行形です。
(2)は、長年検討中です…。

「桁が違うの…」中学入学時の落とし穴

中学入学時は、保育園や幼稚園、小学校入学時の準備金とは桁が違うそうです。
制服や部活に必要なものを購入することが多く、ある程度まとまった金額が必要となります。
筆者も、「小学5~6年生の間に受給する児童手当は全て中学入学費用と考えた方が良い」と、先輩ママからありがたいお言葉をいただきました。
これは、中学入学に向け、別途積み立てておいた方が良さそうです…!

2.貯蓄型保険を活用する!

その2、貯蓄型保険の活用です!

我が家は学資保険に加入しています。
加入当時は110%~120%程の返戻率の商品が多かったのですが、低金利の今、そう高い商品ばかりでもないですよね…。

今は、学資保険に限らず他の保険で代用するなど、多くの選択肢があります。
ご自身の生活スタイルに合うものをご検討下さいね。

3.ジュニアNISAを活用する!

3点目は番外編。ジュニアNISAを活用しよう!です。

ジュニアNISAとは、1年間で80万円まで投資可能、得た利益には非課税、手数料もゼロの、お手軽でお得な制度です。
保護者も同じ金融機関で口座開設をしたり、NISA口座開設手続きも別途必要だったりと、少し手間はかかりますが、その後のお得度に比べたら可愛いもんです。

筆者は児童手当の一部をジュニアNISAで運用し、利益を得つつ、生活が潤う株主優待品をゲットしたりしています。

先日は、株主優待で2,000円分のクオカードと、配当金500円をいただきました!
株価自体は大幅に下落していますが(苦笑)、優待品と配当金でプラスに転じました。株価はいつか回復するものなので、気長に保有し続けます。

このように、クオカードや自社商品・自社の優待券を株主優待品にしている企業様を中心に保有しています。
なかなか大口の株には挑戦できませんが、チリツモで楽しく続けます♪

なかなかお金って貯めにくいのですが、教育資金は、必ずかかるとわかっているお金でもあります。
来るべき時に備え、色々組み合わせてみてはいかがでしょうか。
筆者の備えが少しでも参考になると嬉しいです。


◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。日々の節約ネタはInstagramにて紹介中。

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