【時短家事】恐怖の学童弁当開始!バタバタワーママの手抜き技3選

2020/04/02
  • 9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ。食費節約、ポイ活、懸賞など、お金の話が大好きです!もっと見る>>

小4・小1の子がいるフルタイムワーママのひいらぎりおです。

いよいよ2人の子どもが学童に通うこととなりました。今までの倍量のご飯とおかずが必要になるのかと、恐怖で慄いていた数週間。いよいよ次男も学童弁当開始となりましたが、対策を練っていたおかげで今のところスムーズに用意できています。

今回は、筆者が2人分のお弁当をどのように用意しているのか、お伝えしたいと思います。

※全国に発信する程のものでもないので、お弁当の全体写真はありません。ご了承ください。

堂々と残り物を詰める!

まずは、お弁当の大部分を占めるメイン!筆者は「前夜」に作っております。要するに、夕食の残り物です。子ども用のお弁当にも、容赦なく残り物を詰めます。

とは言え、ただの残り物だと悲しみますので、少しだけ手を加えます。ポークチャップならスクランブルエッグを添えてオムライスのように盛り付けたり、副菜にきんぴらを作っていたならお肉を加えてボリュームUPするなど。本当に簡単ですが、しないよりはマシ、と開き直っています。

詰めるものがなかったら…

とは言え、大して残らない時も、ありますよね。そのような時の代替品になるものを考えておくと、気持ちが楽になります。

筆者の場合は、簡単ハムエッグ。少し深めのお皿にラップを敷き、ハム→卵(黄身を少し崩す)→(好みの具→)ハムの順に重ね、レンジで40秒温めます。裏返して更に40秒。これで爆発せず、大体固まります。
今回はミックスベジタブルを入れましたが、人参やキャベツを入れて作っても美味しいですよ。
加熱時間は、お使いの電子レンジに合わせて調整してくださいね。

『定番隙間おかず』を決めよう

『定番隙間おかず』とは、言葉通り、隙間に入れるおかずです。お弁当作りで悩む一番の原因と言ったら、隙間。ここに何を入れたら良いのかと苦肉の策を練っていたら、あっという間に時間が経ってしまいます。そこで筆者はお弁当の全体の色を見て、加えたい色の定番隙間おかずを入れています。

黄:卵。ほぼ卵焼き一択です。
緑:ブロッコリーか枝豆。そのまま入れても、何かと和えて立派な一品にしても。
赤:人参。既に残り物おかずに入っている率高め。なければグラッセ。
※人参入りの卵焼きやなどを作ることもあり。

ブロッコリーとウィンナーを電子レンジでチンするだけでも、ブロッコリーにウィンナーの味が染みて美味しいですよ!

汁物をつけて栄養もボリュームもUP!

それでも、「なんだか量が足りなさそう」「栄養面が心配」と気になることもありますよね。
そんな時の強い見方が『スープジャー』!!
冷凍のミックスベジタブル、コンソメスープの素を入れたスープジャーにお湯を注げば、お昼にはちょうどいい野菜スープの完成です!
ウィンナーやベーコンなどが入ると、タンパク質も摂れて更に良いです。
具だくさんの汁物があると、体も温まりますし、お腹も満たされますね。
寒い時期にはミルクスープやミネストローネなどにしても喜ばれます。
ちなみに夏場のスープジャーは麺つゆ入れ、お弁当箱は素麺やうどんと具を入れてやり過ごすこともあります。


いかがでしょうか。忙しい朝に、悩む時間を減らしたいお弁当作り。少しでも時短の参考になると嬉しいです。



◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。日々の節約ネタはInstagramにて紹介中。

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