【やりくり】フリマアプリ3社、気になる4点を徹底比較!

2020/04/05
  • 9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ。食費節約、ポイ活、懸賞など、お金の話が大好きです!もっと見る>>

フルタイムワーママ歴8年、お得マニアのひいらぎりおです。

最近は家に閉じこもりがち。あちこち目に付く不要品。
フリマアプリも気になるけれど、どこも一緒じゃないの?何がどう違うの?
気になる4点を、筆者の主観で比較してみました!

※フリマアプリの情報は、2020年4月5日現在のものです。ご了承ください。

早く売りたいなら断然ココ!

他の2社に比べ、知名度も高く利用者数も多いのが『メルカリ』。
筆者もよく出品していますが、利用者が多いだけあり、売れるのも早いです。
ただし、価格競争もあり、「この商品がこの金額か…く…っ」と思いながら、低価格で出品することも。
そんなに思い入れもなく、とにかく売りたい物(筆者宅で言うと、溜めに溜めた週刊少年誌)を出品する際にまず利用しています。

手数料の安さなら断然ココ!

同じ商品を同じ金額で売るなら、手元に残るお金は多い方が嬉しいですよね。
メルカリ・PayPayフリマの販売手数料は10%に対し、ラクマは3.5%!
この6.5%の差は大きいです。
販売手数料が安いということは、「この金額設定でも、手元に残るのはこのくらいだし、もうちょっと安くても良いかも♪」と、余裕を持った金額設定が出来るという事。
筆者は、お食い初め用の食器セットやベビーゲート等、少し高めの商品を出品しましたが、早めに購入していただくことが出来ました。

購入者負担が絶対にないのはココ!

販売側の目線で書いてきましたが、この項目では購入側のお話を。
フリマアプリで購入したい商品を「えっ、これがこの金額で!?」と思いの外安い金額で見つけた後、送料は購入者負担(宅配便で着払い等)であることに気付いた時…。
この気持ちの落差、経験された方も多いのではないでしょうか。

そんな「配送料購入者負担」がないのがPayPayフリマ。
発送方法が「ヤフネコ!パック」「ゆうパック」「ゆうパケット(おてがる版)」と限られています。
販売金額に送料が含まれているので、安心して購入することが出来ますね。

売上金どうする?

以前は、商品の購入時に利用するか、銀行振り込み等しか利用出来なかった売上金。
ここ数年で、売上金を街中でも使えるようになり、日常のやりくりに活用出来るようになってきましたね。

メルカリはメルペイ

時折、太っ腹キャンペーンが開催されます。
先日は指定の店舗で利用した金額の最大50%がポイント還元されるというキャンペーンがありましたが、キャンペーン期間中の支払いのうち、約半額を売上金で賄うことが出来ました。

楽天ユーザーなら必見のラクマ

ラクマは銀行振り込みの他、楽天キャッシュにチャージし、街中で使うことが出来ます。
また、楽天市場で日用品をポイントで購入したり、楽天モバイルの利用料に充てたりと、活用方法も様々。楽天ユーザーなら是非利用したいですね。

PayPayユーザーならPayPayフリマ

PayPayフリマは、PayPayにチャージすることが出来ます。
PayPayでもよく還元キャンペーンを開催されていますよね。
そこで、売上金を支払いに充てると、日常のやりくりがぐっと楽になります。
「商品の売れやすさ」で言うと、他の2社より少し劣るかな…という印象があるPayPayフリマですが、売上金の使い道としては、一番活用出来ています。

いかがでしたか?
家の中の不要品を売ってスッキリ出来るだけでなく、日常のやりくりにも活かせるフリマアプリ。
この機会に、活用してみてはいかがでしょうか。


◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。日々の節約ネタはInstagramにて紹介中。

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