【やりくり】減収した今、この節約は無理しないで!

2020/05/23
  • 9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ。食費節約、ポイ活、懸賞など、お金の話が大好きです!もっと見る>>

フルタイムワーママ歴8年、お得マニアのひいらぎりおです。

コロナウィルス感染症拡大防止の影響を受け、多くの方が在宅勤務に切り替わり、店舗や娯楽施設が休業となりました。ご主人の収入が減ったり、家計の足しにと勤めていたパート先が休業となるなど、世帯収入が減ったご家庭も多いのではないでしょうか。

「減収した分、節約しなくちゃ!」と思われる方も大勢いらっしゃるかと思います。でも、ちょっと待って!今は無理しないでほしいんです。

無理な食費節約はしないで!

節約と言って真っ先に削減項目として挙げられがちな「食費」。ただ、今は無理な削減はおすすめしません。

外出自粛で家に閉じこもりがち。食費がかかって当たり前なんです。ここを無理に削ろうとすると、ストレスを感じやすくなります。料理は苦にならない自炊派の筆者も、さすがに疲れました。

とは言え、放っておくとどんどん増えてしまうのも悩みどころ。ここは、考え方を少し変えてみませんか。

自分が辛くない範囲での節約を!

例えば、お弁当やお惣菜のおかずを買うよりも、レトルト商品を購入するのはいかがでしょうか。
この時は、1個98円のハンバーグ、100円のカットサラダを2袋、以前購入していた冷凍フライドポテトを用意しました。
パスタソースも2人前で100円前後、レトルトのどんぶりの素やカレーなども、1食100円以下で用意することが出来ます。

他にも、カット野菜の利用も節約になります。最近では生協やスーパーだけでなく、コンビニでもこのようなミールキットを購入することが出来ます。材料はカットされていますし、調味料も付属されており、あとはもう加熱するだけ。調理の負担も軽減されますし、家族ウケの良い食事を用意出来ます。

これから暑くなり、消費ペースが上がる飲料。ケースで購入すると、「まだたくさんある」とついつい消費してしまい、「買ったばかりなのにもうなくなってしまった!」とまた購入し、また消費し…を繰り返しやすくなります。

このような場合、ペットボトル飲料より、茶葉や粉末タイプのものを購入した方が安上がり。麦茶は水出しで作れたり希釈出来る商品もありますし、スポーツドリンクも粉末タイプの商品など、品揃え豊富です。
作っているうちになくなってしまうのであれば、ペットボトルと併用するなど、工夫してみてはいかがでしょうか。

作ることに慣れてきたら、パスタソースやサラダのドレッシングなども、作ってみてはいかがでしょうか。市販の商品を購入するよりも安上がりです。



このように、すべての食事を購入するのではなく、手が加わるものを選ぶと、食費はぐんと下がります。1食当たりの節約効果は微々たるように見えますが、1ヶ月分となると効果は絶大です。

食費の見直し・節約をする際は、自分が辛くないように、出来るだけ簡単に、続けられる方法を取り入れてみて下さいね。



◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。

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