毎日を爽やかに!レモンのおいしい食べ方と夏にぴったりなレモンおやつ。
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こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。
突然ですがみなさんはレモンをどんな時に使いますか?
実は私、みかんを食べるがごとくガブリとそのままいくこともあるくらいのレモン好きです。
今日はおすすめのレモンの食べ方と、サンキュ!全農部でお試しさせて頂いたレモンのドライフルーツを使って作るおやつのご紹介です。
名脇役レモンはこんな風に毎日の食卓へ。
レモンが大好きな私は、ほぼ毎日レモンを口にしています。揚げ物やサラダにはもちろん、
焼き魚にも刺身にもお肉のグリルにも…と、あらゆる料理に添えています。
でも、一番好きな食べ方はレモンごはん!白米や玄米にレモンをぎゅっと絞って、塩をぱらりとふりかけると止まらないおいしさです。
レモンは輸送時のカビを防止するために使われる農薬が話題になりますよね。でも毎日口にするには、コストも気になるところ。
なので、果汁や果肉をたっぷりと食べるときは海外レモンを、皮ごと食べるときは国産レモンや無農薬レモンを…と使い分けています。
レモンとひとことで言っても、季節や成熟具合によって味わいや香りが色々あるので楽しいですよ~!
ニッポンエール ドライフルーツ 愛媛県産レモン
さて、今回サンキュ!全農部でお試しさせて頂いた国産レモンのドライフルーツ。
「柑橘王国」愛媛県で育てられたレモンを使ったドライフルーツです。愛媛県は広島県に次ぐレモンの生産地。レモンはきれいに輪切りされ、蜜漬けして乾燥してあります。
低温で乾燥させているからカサカサになることなく、適度にねっちりとした食感が残され、色味もきれいで、甘みもレモンの風味もしっかりと残っていてとってもおいしい!
大人の私も満足できて、子どもも素直においしいと言いながら食べられる絶妙な味。しかもこの見た目と風味と味で、着色料も香料も保存料も使っていないというから、驚き!
普段砂糖を使っているドライフルーツあまり食べない私ですが、これはまた食べたい!ケーキを1つ食べるよりもこれを1袋食べたい…。と思うほど、私的ヒットでした。
ドライフルーツの取り入れ方
水分が抜けて風味が濃厚になり、生の果物とは違った食感を楽しめるドライフルーツ。
ぎゅっと糖質が凝縮されているので食べ過ぎには注意が必要ですが、他のお菓子に比べて食物繊維やビタミンやミネラルを摂取できるという点が魅力的。
どのように乾燥させているのかや、食材の産地、素材にどんなものを足して商品にしているのかを確認しながら食べ方を工夫すると良いかもしれません。
夏にぴったりなレモンおやつ。
そのままでもおいしかったドライフルーツですが、様々な楽しみ方をしたかったのでおやつ作りに使ってみました。レモンが少し加わるだけで爽やかになるのでおすすめです。
レモンのパウンドケーキ
パウンドケーキの生地にドライフルーツを刻み入れ、焼いたらふくらみの部分を切り取りさかさまにして冷やし、アイシングとドライフルーツを飾り付けました。いつものパウンドケーキが一気におしゃれな味に。アイシングのかわりにマーマレードなど柑橘系のジャムを塗っても美味しそうだと思いました。
チョコがけレモン
レモン自体に甘みがあるので、カカオ90%の苦めチョコレートを湯煎で溶かしてかけました。カフェオレとも相性抜群で、この組み合わせはリピートしそうです!
トーストにも、クラッカーにも。
クリームチーズと一緒にクラッカーに乗せたり、トーストの上にナッツと一緒に乗せてみたり。ドライフルーツは長期保存が可能なので、常備しておけば気軽に様々な楽しみ方ができますね~!
国産のレモンを贅沢に使ったドライフルーツ。ぜひ一度お試しください!
***掲載の体験談は個人の感想です***
記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。