5分くらいで汁物を作りたい！

毎食ご飯を作るのが嫌になってる三田とりのです。それでも今日もご飯を作る。急かされたり邪魔されたりしながら作るので、手早く作りたい。そんな私が作る5分(くらい)汁物をご紹介します。

具材は火が通りやすいもの

出汁が沸騰したら具材を入れて、少し煮たら味を付けて出来上がり。これだと毎食負担感なく汁物を作ることができます。

1番使う頻度が高いのが大豆製品です。豆腐、油揚げ、厚揚げやガンモも美味しいです。揚げた物を使うと油でコクが出るので、特に寒い時期に良いです。
女性大好き大豆イソフラボンを意識しつつ、タンパク質やカルシウムも補給できます。
うちでは油揚げを冷凍しておくので、みそ汁に入れるときは凍ったまま手でバキバキ割って使ってます。

乾燥ワカメや切り干し大根もよく使います。生の大根は火が通るまでに時間がかかりますが、切り干し大根はすぐ煮えるので便利です。水洗いして絞ったらそのまま煮て使ってます。ほんのり甘みのある汁物ができますよ。

キノコ類もすぐ煮えて美味しく食べられます。キノコは何種類か合わせると旨味が倍増するそうなのですが、うちでは大体エノキとしめじです。油揚げと合わせるとコクが出て好きです。
低カロリーなキノコを温かい汁物にすることでダイエットにも繋がるかもしれません。
うちでは効果を出しておりませんが……。

基本的にみそ汁を作るんですが、同じ具でも麺つゆを使ったり中華だしにしてみたりするとバリエーションが広がりますね。

一汁あれば満足感が

汁物があると、見た目にもお腹にも満足感があります。みそ汁の出汁を煮干しの粉末にすると簡単にカルシウムも採れますし、あとはご飯があれば良いよね！　って思ってます。特に朝ご飯。みそ汁とおにぎりとオマケにするなら卵焼き、最高です。
ちなみに鍋は熱伝導が良い雪平鍋を使っています。すぐ湯が沸くので便利なんです。
時間と値段と栄養の兼ね合いを考えつつの毎日の料理、嫌になる時もありますが、工夫しながら何とか乗り越えていきたいものです。

この記事を書いたのは・・・三田とりの
毎日同じ物を食べていても苦にならない専業主婦。塩むすびが至高。毎食豆腐とワカメのみそ汁でいいじゃんと思う2児の母。