確実に貯まる唯一の方法 コレでしょう!
「絶対これをやれば大丈夫!」って言葉にあたったら疑ってかかる三田とりのです。
世の中には絶対なんて無い。
って言いながら、自分も結構言っちゃうけど。
そんな私が自信を持って言える「お金が貯まる習慣」があります。
それは
これは絶対に貯まる
これです。
絶対に貯まります
稼ぐ、貯める、遣わない。
確実な方法です。
そりゃそうだって話ですが、そりゃそうだがちゃんと出来ていないから貯まらないわけです。
単純に「この額は貯める分」と決めて、貯める。
手をつけない。
しっかり貯まります。
大事なのは、無理な金額設定をしない事!
世の中にはすごい方がたくさんいらっしゃって、毎月多額の貯金が可能という話が聞こえてきます。
でも、人それぞれ家庭それぞれ、地域も収入も家族構成も援助のある無しも健康状態もみんな違う。
だから、我が家の私の無理の無い金額を設定するんです。
収入の何割とかでなく、自分が毎月「貯められてるな〜偉いな〜、全然しんどくないのに!」と感じる額で設定するんです。
ヨソと比べると続きません。
少ない額でも良いのだと自信を持って自分基準で決めるのです。
それができる人は、収入が変わってもちゃんと対応できます。
自律できるので。
ヨソはヨソ、うちはうち。
これでちゃんと貯まります。
三田さんちはどうですか
我が家は4人家族です。
生粋のケチな私。
考え方が変わってきたのは結婚後数年経ってからで、今もお金の遣い方が下手です。
上手く遣えないんですね。
息子と娘は「欲しい欲しい期」爆走中です。
小1と2歳、目に入るあれこれが輝いて見える。
値段は見えない。
で、夫は
結婚したばかりの辺りは
「貯金ってなーに?」
という感じでした。
稼ぐ→遣うが直結していて、買うことに対して躊躇がないし、欲しい物も多いタイプ。
現在もよく通販の段ボールが部屋から出てきます。
月3万円渡して、飲み会は別。
仕事やスキルアップのために必要な物で高い物は家計から出してます(技術書なんかの自力で買える物は3万円から出してくれてます)。
一人暮らししてたら多分、貯金がほぼ無いタイプです。
稼ぐ力はあるんですけど、出す力も大きいので。
ただ、飲み歩かないし趣味はインドア、ギャンブルもしないのでそういう場での浪費はしません。
素晴らしい!
そんな三田家は
毎月子供の学費に4万円と児童手当を先取り貯金、自立する時に渡すために50万円目指して3000円ずつ、ボーナス1回につき20万円を貯金してきました。
が、夫発案でつみたてNISAを始めることになったので貯金の割合が変わります。
子供も大きくなりますし。
試行錯誤の開始ですねぇ。
考え方1つで気分が違う
最初の頃は、夫の金遣いが荒く見えてストレスでした。
考え方のベクトルが真逆なので、ぶつかる事もありました。
現在私は、電気が通る物関係は夫に任せて何も言わない事を徹底してます。
夫は、遊興費や外食に対してちゃんと締めるようになりました。
夫が欲しいスペックの高い物は他と比べて高価だけれど、そこは投資と考える。
満足して気分良く使う事で仕事が捗り、家族に還元される。
そうです。
お金を払っても帰ってくるならそれで良いのです!
貯金は大事です。
でも、家族への投資も大事です。
お金の価値は変わっても、人の能力は変わりません。
だから、人への投資はしたほうが良い。
ーーーと自分に言い聞かせて、財布を開いてます。
夫も子供も自分も、遣う所は遣って良しとする!
私は本を買うようにしてます。
あと、メルカリの販売で使う用の雑貨や文房具。
これらはいつか自分に返ってくる物としてお金を遣ってます。
気長に貯めりゃあ良いんです
お金もダイエット焦りがちですが、急にどうこうなるものでもないのが現実です。
急に儲かることはないし、急に痩せることもありません。
長い人生の中で山あり谷あり、振り返れば積もって結果が出るもんだ、くらいでちょうど良いんじゃないでしょうか。
かと言って何もしないと積もるものもない。
20年30年単位で考えると、貯金も大事だけど家族仲も健康も勉強も大事です。
決めた額を貯めながら遣うべきは潤滑油としてちゃんと遣う。
みんな元気で楽しくないと貯金だけあってもどーしょーもないですし、バランス大事、お金も大事、収入と支出と家族の様子を見ながらそれなりに頑張っていきます。
◆この記事を書いたのは・・・三田とりの
投資の話を見ながら「凄いな〜勉強して始めると良いんだろうね〜」とは思うけど、自分がやるのは腰が重い2児の母。元本保証という言葉が好き。人生ローリスクローリターン派。冒険するなら最初から勇者装備が欲しいなと思ってしまう専業主婦です。