軽く考えないで!女性がずっと付き合っていく貧血ときちんと向き合おう
こんにちは。アラフィフ主婦、サンキュ!STYLEライターのohanaです。
ママはいつも元気で生活したい!と思いますよね。でもママも人間だから体調の優れない日もあります。
疲れやだるさについて考えたことありますか?
あまくみていた貧血
昨年受けた健康診断で血液検査のある項目が『要治療』と指摘され、病院で再検査をしたところ『体内の血液貯蔵量が『ほぼゼロ』という結果で重度の貧血と診断されました。
それまでは夏の暑さや仕事、子どもの送迎などでの疲れが蓄積されていたものと勝手に判断していましたが、身体の中がこんな状態になっていたとは全く知りませんでした。
「私は貧血だから!」という言葉をよく見聞きしますが、きちんと把握することが大切!
重度の貧血と診断された私が重要だと感じることをご紹介します。
検査を受ける
まず最初は【検査を受ける】ことをおすすめします。
自分が本当に貧血なのか、どの程度の貧血なのか、治療が必要なのか、現状を知ることが大切です。
全く心配のない数値であれば、それは貧血ではないという証明にもなって安心できますよね。
逆に、心配な数値であればきちんと向き合うことができますし、どう改善していくかを先生と相談することができます。
家族に告白する
ママは決して無敵ではありません。だからこそ家族に自分が貧血であることを告白しましょう。
貧血もきちんとした病気で治療が必要であることを家族に知ってもらうことが大切です。
そうするれば、気持ちの面でも楽になるはず!
「いつも疲れているけど、どこか具合が悪いかな?」と心配してもらうのも申し訳ないですもんね。
きちんと向き合う
自分が貧血であることにきちんと向き合うことが一番重要だと思います。
疲れているからちょっと休めば大丈夫!と思っても、身体の中は血液が足りず自転車操業状態なんてこともあるんです。
この状態ではどれだけ休んでも血液の製造できませんよね。
だからこそ、専門家に自分にあう治療法を相談すること、それを継続することが大切です。
私も処方された鉄剤を数日に1回飲んでいた時期がありましたが、その怠けた結果が数値にきちんと表れることに驚きました。
今は先生の指示で鉄剤を1日1回飲んで、3ヶ月に1度検査をして経過を診ています。
治療を続けて約1年、驚くべき改善がみられています。
それは数値だけでなく日常生活にもあらわれていて、
だるさがなくなった、朝起きるのが楽になった、疲れにくくなった、冷えが軽減された
という状態になりました。
(あくまでも私個人の改善状況です。状態により個人差はあると思います。)
「もしかしたら貧血かも?」と思った方は放置していませんか?
この先、寒くなったり、イベントや年末年始で忙しくなると思います。
だからこそ今のうちに対処して、身体も気持ちも楽に冬を迎えませんか?
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高1、小5のママ。食育指導士。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
ストレスフリーを合言葉にした生活スタイルを発信中。