4年かかって一人前のSTYLEライターになれた!自信を持つためにやったこと3選
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
サンキュ!STYLEライターになって4年が経ちますが執筆数の少ない無名ライターの私。
「幽霊ライターを卒業できましたと言えるようになる」という目標を掲げて始まった2023年。執筆数は徐々に増えましたがもっとできることがあるのでは?と行動に移したら大きな変化がありました。そちらをご紹介します。
「私はサンキュ!STYLEライターです」と口に出す
久しぶりに会う人や私のことをよく知らない人に「お仕事は何をされていますか?」と聞かれることがあります。細々とやっている仕事が多く具体的に説明するのが面倒くさくて「専業主婦です」と答えていました。
仕事を見直す時期にふと、一番楽しいのはサンキュ!での執筆なのになぜ胸を張って言わないのだろう?その自分をもっと広めようと考えたのです。
それから友人や恩師に公言したら、友人はそのまた友人に紹介してくれたり感想を言ってくれたり恩師は教え子の活躍を実感できると喜んでくれました。これを機会にライターとして認められたと実感し自信がつきました。
PR案件に応募
執筆には不安しかなかったので編集部さんから募集のあったPR案件に応募してみました。
普段の記事は不特定多数の人に読まれていて感想を聞く機会があまりなく記事としてどうなのか評価を受けたことがありませんでした。PR案件だと編集部のかたにチェックしてもらえる絶好のチャンスととらえていつも通りのスタイルで書いて提出しました。感想をいただけたことで書くことにより自信が持てたいい機会になりました。そしてこれが大きな転機となったのです。
書く時間がないをやめて時間を作った
これまでの口ぐせは「書く時間がない!」でした。それは優先順位が低く書く時間を作らなかったのが原因だったので率先して時間を作ることにしました。
1週間の予定を考えるとき仕事や子どもの参観など決まっている予定や買い物などの家事の予定を除いたすき間時間に「執筆活動」を組み込むことにしました。記事を書く時間だけでなく写真を撮る時間もここにあてています。
こうしたことでこれまでの「時間が出来たら書こう」という意識から、「書くために時間を作ったから書こう」へとシフトしたのです。
時間を作って記事数が増えたことで自分のスタイルが確立して執筆時間も徐々に短くなってきました。習慣化することのメリットだと実感しています。
他にも奮い立たせてくれた出来事がいくつかありましたが、それらすべてを含めて今の自分が出来上がっています。アドバイスをくれた皆さんにも感謝しています。
そしてこの1年でそれまでの3年分の記事数を超える量を書くことができましたし、幽霊ライターも卒業できました。やればできるじゃん私!
来年もこの勢いのまま爆走しますのでこれからもよろしくお願いいたします。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
主婦歴20年以上の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。