【洗濯】ズボラ主婦が実践!3つのアクションサインで面倒な給食着のリセットをその日のうちに終わらせよう。
こんにちは。面倒なことは後回しにしてしまう主婦ohanaです。
給食のある学校に子どもが通っていると持ち帰る給食着の洗濯が面倒に感じませんか?
小さな工夫で解決できるワザをご紹介します。
面倒に感じる理由は?
そもそもなんで面倒と感じるのだろう?と考えたら、いくつかの理由が出てきました。
■他の洗濯物と一緒に洗うのが嫌!
→学校のものなので色移りが心配。
他の家庭で臭いのキツイ洗剤や柔軟剤を使い、その臭いが給食着についていて、臭いが移るのが嫌。
■干すスペースがない!
→週末はただでさえ体操服など洗濯物の量が多いから、空きスペースがない。
子どもの身長よりも丈が長いので場所が限られる。
■アイロンがけが面倒!
→素材が綿100%のものが多いのでしわができやすく多いからかけにくい。
そもそもアイロンがけが苦手だから嫌い。
上記は個人の感想ですが、同じように感じている方も多いのではないでしょうか。
これらを解消するために3つの【アクションサイン】で実践しています。
アクションその1:帰宅後すぐに洗濯!
子どもが帰宅したら、手を洗うために洗面所に行く時に一緒に給食着も持って行ってもらいます。
洗濯機に給食着・帽子・袋の3点が入ったら、声をかけてもらいましょう!
この【アクションサイン】で洗濯機を回します。
洗濯機の機能にもよりますが『時短コース』にすれば20分程度で終わるので、その時間で他の家事をするのもおすすめです。
雨で部屋干しをしている場合は、乾いていたらその時間に片づけて干すスペースを確保するのも時間の有効活用になると思います。
アクションその2:洗濯が終わったら速攻干す!
洗濯終了音が聞こえたら【アクションサイン】!
速攻で洗濯物を取りに行って、そのまま干します。
外干しの場合は季節にもよりますが、1~2時間程度で乾きます。風がある時はもっと早く乾いてくれます。
部屋干しの場合でも、冷暖房や扇風機、サーキュレーターを使っていると早く乾いて臭いも気になりませんよ。
シワを伸ばしてから干すことで、アイロンがけがスムーズになります。
ここはちょっと手がかかりますが、後々の作業のためと思って頑張りましょう!
また、視界に入らない場所に干す時は取り込む時間やアイロンがけをする時間をタイマー設定しておけば忙しくても忘れずに済みます。
アクションその3:乾いたらアイロンタイム!
一番後回しがちなアイロンがけもルーティーンに入れます。
出来ることなら、乾いたのを確認するタイマー音が鳴ったら【アクションサイン】
気にかけている!手で触っている!この状態の流れでやれば後回しにならずに終わらせることが出来ます。
出来ない場合はその日のタイミングの良い時が狙い目!
湯船にお湯をはっている間に!お子さんがお風呂に入っている間に!などなど。
限られた時間の中で競争感覚で作業すると、はかどります。
(アイロンがけでのやけどには十分注意してください。)
3つのアクション、決してひとりでやる必要はないんです。
予め洗剤を洗濯機に投入しておけば、先に帰宅したお子さんにスイッチを押してもらえますし、ご主人がアイロンがけが得意ならお願いしちゃいましょ!
ただし、シミが付いていた場合は必要に応じて作業が必要になると思います。
その場合は、ご紹介した流れが上手くできない場合がありますので、ご了承ください。
どんな効果がある?
これを実践するまでは「時間が出来たらやろう!」と考えていましたが、時間なんて待っていても出来るものではありませんでした。
いつも日曜日の夜に洗って干して月曜日の朝バタバタとアイロンがけをする状況に嫌気がさして1週間が始まる。
それが、持ち帰った金曜日のうちに終わらせたら週末はなんの気兼ねもなく仕事やレジャーに専念できるんです!!
こんな単純なことですが、流れ作業の魅力にも気づかせてもらいました。
今では、月曜日に給食当番であることを教えてもらって、金曜日はこのルーティンが出来る準備をしておくようにしています。
嫌い、苦手、面倒なことほど後回しにしがちですが、自分なりの工夫で改善できるので、見直すきっかけになったら嬉しいです。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
高1、小5のママ。元サンキュ!ブロガー。食育指導士。
料理嫌いから料理教室で1から基礎を学んで料理好きに転身
スポーツをする兄妹を食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考案中