ちょっと待って!使い終わったキッチンの消耗品はもう1回活躍させてから捨てよう。

2022/09/09
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。
キッチンの消耗品、使い終わったらそのまま捨てていませんか?
中にはもうひと働き出来るものもあるんです!

キッチンペーパー

野菜を洗った時に使ったキッチンペーパーは水気をふき取っただけで汚れていないですよね。
そのキッチンペーパーで炒め物をして汚れたフライパンをぐるっと拭くと、汚れや油が取れるので洗いやすくなります。
また、揚げ焼きした時に多めに残った油も吸い取れるので、片付けも簡単にできますよ!

麦茶パック

わが家は麦茶の消費量が多く、使用済みの麦茶パックが1日に3個ほど出るのでそのまま捨てることに抵抗を感じていました。
そんな時、こびりつきのあるホットプレートを軽くこすってみたら簡単に取れることにびっくり!それからは予洗いに使うようにしています。
これでスポンジが汚れるのを防げたり、使う洗剤の量を減らせたりできるようになりました。
ただし、強くこすると袋が切れて中身が出てしますので注意が必要です。

また、耐熱皿に中身を出して電子レンジ(600w)で1分程度加熱すると、電子レンジ内の嫌な臭いが軽減されます。

食材を買った時に入れていたポリ袋

スーパーなどで食材を買った時に入れるポリ袋。
汚れていなければ、調理中の生ごみ入れとして活用できます!
肉や魚を入れていた袋は臭いや雑菌が気になりますね。その場合は下処理で出たごみを入れてそれだけで捨ててしまえば密閉できて臭いも気にならなくなります。

牛乳パック

玉ねぎやにらなど臭いの気になる野菜を切ったり、肉や魚などを下処理する時に使うととても便利です!
使った後はそのまま捨てられるので、まな板を洗ったり漂白する手間が省けます。

牛乳パックはきれいに洗ったら開いて乾かして、さらにアルコール除菌しておくといいですよ。

捨てるのは簡単ですが、もうひと活用することで手間が減ったりエコになったりしていいことばかり!
紹介したもの以外でも同じような働きをしてくれるものが身近にあると思います。
捨てる前に立ち止まって、ちょっと考えるだけで使えそうなものが見つかるかもしれませんね。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高1、小5のママ。食育指導士。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
ストレスフリーを合言葉にした生活スタイルを発信中。

計算中