【キッチン】とても便利!シンクで冷水筒を使ってみたら優秀すぎた活用法3選

2023/06/19
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

主婦歴20年、サンキュ!STYLEライターのohanaです。
代用で使ったものが実は使い易かったという経験はありませんか?
今回は100円ショップの冷水筒が大活躍したことをご紹介します。

シンクで冷水筒を使ってみた!

わが家のシンクには場所をとるという理由で洗い桶は置いていません。
不都合もなく過ごしていましたが、ある時冷水筒が必要で100円ショップで購入して洗うためにシンクに置いておきました。
ちょっとのつもりでさまざまなことに使ってみたら驚くほどに使い勝手が良かったんです。
その後シンク専用のものを購入して使っています。

ムダな流水の受け皿に

朝一番や夕ごはん作りの前に水道の蛇口を開けて、少しの間水道管の中に溜まっていた水を流しますよね。
その水、実は飲み水には適さないだけで他では使うことができるんです。
そのまま流していたらお金を流しているのと一緒なので、冷水筒1杯分溜めています。

その水は植木の水やりや汚れのひどいフライパンに注いで汚れを取る時に使うことができます。
また、食器を食洗器に入れる前の予洗いに使うのにも便利なんです。
ごはんがこびりついたお茶碗や汚れたボウルにその水を注いでおくと、時間が経っても汚れを落としやすくなりますよ。

葉物野菜の泥落としに

ほうれん草や小松菜を下処理するときに面倒なのが根元の泥落としではないでしょうか。
根元に十字に切り込みを入れて流水で洗っていましたが、それでは落としきれない泥があり食べた時の食感が悪くなることがありました。
そこで流水で洗った後に冷水筒の1/3程度水を入れて立てて数分浸したら、泥が落ちていることに驚きました。
それからはこの方法で下洗いするようになりました。
立てて置いておけるので、コンパクトで水も少量で良いので助かります。

また、あく抜きのためにほうれん草を水に浸す時にも使うのもおすすめです。
ボウル代わりになるだけでなく、取っ手が付いているのでコンロからシンクへ運びやすいのがいいですね。

布巾の漂白に

布巾の漂白にも大活躍します。
冷水筒に入る大きさに折りたたんで漂白剤を溶かした水に浸けておくだけですが、これまでと同様に水の量は少なくて済むのとシンク内に置いていても邪魔にならないのが気に入っています。

また、水筒やお弁当箱のパッキンなど小さいものの漂白にも冷水筒を使えば、わざわざボウルなどを出す手間も必要ありません。


他に自分で目印をつけて計量カップの代わりにすることもできますし、取っ手をS字フックに引っ掛ければ収納場所に困りません。
使っていくうちにいろいろな魅力を発見できて、手放せなくなっています。

ほんの些細なことですが、捨てる水を溜めたり使う水の量を減らせることで節水になり節約につながっていることを実感しています。
さらに、スリムな形で場所を取らないこと、取っ手が付いているので持ち運びしやすいことがより使い勝手を良くしてくれています。
気になった方はぜひ実践してみてくださいね。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6のママ。食育指導士。アスリートフードマスター3級取得。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。

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