【キッチン雑貨】1度使って惚れた!おもしろい形のパスタメーカーが優秀すぎるポイント3選

2023/08/07
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

キッチン雑貨が大好きな主婦、サンキュ!STYLEライターのohanaです。
パスタを調理する際に電子レンジを使っている方もいらっしゃると思います。以前100均の商品を使っていたのですが仕上がりに満足がいかず使うのをやめてしまいました。
値段は少し高いですがレンジでおいしくできる商品をみつけました。

エビス 絶品 レンジでパスタ

エビス株式会社の絶品レンジでパスタ

『絶品』という文字が入っている自信満々なネーミングですが、この表現は誇大でもなんでもありません。
これを1度使ったら「本当にレンジで調理したの?」と疑いたくなるほどのおいしさでした。その優秀なポイントをご紹介します。

えんとつ付きのふたがおいしさのカギ

一般的なパスタ用電子レンジ調理器はふたがフラットなものが多いですが、この商品には真ん中にえんとつのような突起があります。これがおいしくなるための大事な役割を果たしています。

まずは計量に使います。
ふたをひっくり返してえんとつの部分にパスタを入れると、満杯で約100g(1人前)が計れるのでスケールを出す必要がありません。

下の透明な容器に熱湯と塩、パスタを入れてふたを閉めて電子レンジで加熱します。
加熱を始めるとえんとつからゆで汁が噴きだしてきて、ふたにあいている小さな穴から容器へゆで汁が戻るという流れを繰り返します。
パスタから流れ出たでんぷんを含むゆで汁が容器内を循環してパスタがモチモチ状態になり、歯ごたえを感じられる食感が生まれます。
さらに、でんぷんがパスタの表面をコーティングするためソースとの絡みが良くなり、お店で食べるような仕上がりになるんです。

熱湯を使って時短調理

他の商品を使っていた時に失敗していたのが電子レンジでの加熱時間です。
パスタのゆで時間にワット数やパスタの量に応じて時間を加算して加熱するものでした。これだと曖昧で毎回おなじ仕上がりにはなりませんでした。
この商品は『熱湯』を使うので毎回同じ水温からスタートし、(600wの場合)パスタのゆで時間だけ電子レンジ加熱すればよいのです。(500wの場合はゆで時間+1分)

容器の側面には使うパスタのゆで時間にあわせた水量が記されているので、そそぐ量を間違える心配がありません。これを使い始めてからほとんど失敗がなくなりました。
あらかじめソースを準備したり市販の和えるだけの素を使うとパスタ待ちの時間が短くなり、さらにゆで時間の短いパスタを使えばより時短になりますよ。

ただし、入れる順番を間違えると失敗するので注意が必要です。
先に容器に熱湯を目盛まで入れて、その後パスタを1本ずつ入れるイメージでパラパラと投入していきます。これさえ守れば絶品が叶いますよ!

湯切りの必要なし

パスタを調理する時に湯切りをするのが面倒ではありませんか。この商品では湯切りの必要がないのです。
パスタのゆで時間に合わせて熱湯の量が計算されていて、そそいだ熱湯の大半を調理中に吸うので加熱後はゆで汁があまり残っていません。
残った分は湯切りするのではなくパスタとよく絡ませるのです。この最後のひと手間が絶品への最終工程で面倒な湯切り作業を省いてくれるのです。

注意点もあります

※容器に熱湯を注いだり、電子レンジへの出し入れ、加熱後にフタを開ける際、やけどには十分注意してください。
※700w以上の電子レンジでは使えません。
※パスタのゆで時間が13分以上のものは使えません。
※ターンテーブルの電子レンジでも使えますが、庫内の有効寸法が直径240mm以上必要です。


使い始めてから家族や友人に勧めていますが、大絶賛してさらにほかの人へおすすめしているみたいです。
手軽・時短・おいしいと3拍子揃ったパスタメーカー、ぜひ使ってみてください。きっと誰かにすすめたくなるはずですよ!

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6のママ。食育指導士。アスリートフードマスター3級取得。
趣味は買い物。行きつけのお店は幅広い分野!商品の吟味とリサーチが日課。
経営学部で学んだ知識を生かしてお得な買い物術を研究しています。

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