コレをやめたら…忙しい朝の時間がすごくラクになった!!

2020/09/16
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。

朝はいつもバタバタしていてあっという間に時間が過ぎていきますよね。
「ラク出来ないかな?」「省けることがあるんじゃないかな?」
と考えた末にたどり着いた超ズボラ家事テクをご紹介します。

その1:ご飯を炊くことをやめた

朝ごはんは和食のわが家。
起きて真っ先にしなければならないのが【炊飯の準備】
『お米を計量して、研いで、浸水して、炊いて』って朝からけっこう面倒じゃありませんか?
それならタイマーをセットしたらいいのでは?と思ってやったこともありますが、
上手く設定が出来ていなかったら?なんて心配になったり、実際に炊けていなかったりすることがあったんです。

そこで始めたのが…夕ごはん用に炊飯する時に一緒に朝ごはんの分も炊いてしまうこと!なんです
「それじゃ、炊いて何時間も経った美味しくないご飯を朝ごはんで食べることになる」と思いますよね
そのために使っているのが…


【おひつ】
カインズホームで購入した電子レンジ対応のものを使っています
①ごはんが炊き上がったらすぐに朝ごはん分をおひつに取り分けてフタを閉めて冷まします
②粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します
③朝起きたら冷蔵庫から出してレンジで温めるだけ
炊き立てに近い状態で食べられるし、洗うのも楽なので、朝時間が短縮できています

その2:1からみそ汁づくりをやめた

ごはんの相棒のみそ汁も手間なことは夕ごはんづくりの時に一緒にしちゃいます
炊飯と同様に、朝ごはんの分も含めた量のだし汁で具材に火を通します
みそを溶く前段階まで終わったら、ボウルに朝ごはん分を取り分けておきます
翌朝、ボウルの中身を温め直してみそを溶くだけで済む手軽さ!
「それじゃ、前の日の夕ごはんの具と一緒じゃない?」と思いますよね
そこで、すぐ火の通るお手軽食材(絹さや、もやし、豆苗、乾燥ワカメ、油揚げなど)
を入れるだけでちょっとですが雰囲気も変わるので助けてもらっています

その3:おかずも定番化

平日5日のうち、3日は卵料理+魚加工食材、2日はソーセージ+焼き魚 と決めています
卵料理は目玉焼き、スクランブルエッグ、卵焼き、オムレツなどいくつもバリエーションがあるので飽きないですし
魚加工食材はちくわ、かまぼこ、はんぺんの中でどれかを常備しています
ソーセージはボイルしたり、ソテーしたりと調理法を変えたり、魚肉ソーセージにしたり
焼き魚は鮭、ししゃも、塩サバなど安い時に買って冷凍して、前の日に冷蔵庫で解凍しています
他につくだ煮や梅干し、お漬物やミニトマトなどすぐに出せるものを準備しています



一見すると「ただの手抜き」に見えてしまいますが、
これをするようになってから本当に朝の時間がラクになって、他の家事もスムーズに出来るようになりました
自分のやり方を見直して、スムーズな家事を目指しましょう

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
中2、小3のママ。元サンキュ!ブロガー。食育指導士。
結婚後全国を転勤行脚し、昨年末に中古マンションを購入して定住生活へ
パート勤務、大好きな料理、刺激をもらう買い物や雑誌が楽しみの毎日
Instagramでは日々の夕ごはんなどを紹介しています

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