【夏休み】娘が人生初の一人空旅!利用した航空会社のサポートサービスは保護者を安心させる配慮が満載!!

2022/08/29
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。
子どもたちの夏休みも終盤に差し掛かっていますね。楽しい思い出はできましたか?
今年は3年ぶりに行動制限がないので、小学生の娘が一人で飛行機に乗って祖父母の家に行ってきました。

子どもの一人旅をサポート『ジュニアパイロット』

今回利用したサービスはANAの【ジュニアパイロット】です。(JALにも同様のサービスがあります。)

ANAジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様)では、 6~7歳(ご希望により11歳まで)のお子様一人旅を 出発空港から到着空港までお手伝いいたします。

6~7歳対象のサービスですが、希望すれば11歳まで利用できます。
今回10歳の娘は初めて一人で搭乗するため、不安だらけだったので利用することにしました。

予約はカンタン!料金も不要!

予約はANAのホームページからできます。
まずは座席指定の手続きをします。
乗る飛行機の便を決めて、名前などの個人情報、その中でも【年齢】は間違いなく入力して、進めていきます。
座席指定の予約が終ると、自動的に『ジュニアパイロットを利用しますか?』という案内が出てきますので、『はい』を選択して予約完了です。
(場合によっては別のメニューでの登録が必要ですので、メッセージに従って手続きをしてください。)
料金は搭乗料金のみ!ジュニアパイロット利用料はかからないのはありがたいですね。

必要なものは書類だけ!

利用にあたって必要な【申込書・同意書】はANAのホームページからダウンロードができます。
事前に印刷して、必要事項を記入して持参すると当日の手続きがスムーズにできます。
署名欄には、当日見送りに行く保護者の直筆サインが必要になります。
身分証明書など身元確認書類はいらないので、そこも手軽で利用しやすい魅力だと思います。

ホームページ内には飛行機内での注意事項や搭乗から到着までの流れを書いたページもありますので、お子さんと一緒に読んでおくとイメージも沸くと思いますよ。

不安を払拭する心配り!

当日は空港のカウンターで手続きが必要なため、早めに行くことをおすすめします。
そこまで混雑する時期・時間帯ではありませんでしたが、1時間以上前に着いていて安心でした。

カウンターでは、【申込書・同意書】を提出して、チェックインとなります。
と同時に、名札代わりの【ひとりたびカード】をもらいますので、到着まで首から下げておきます。

心配なことがあったら、ここでスタッフの方に相談やお願いしておきましょう。
搭乗口や機内のスタッフと連携して、安心して乗っていられるように配慮してくれます。

搭乗口から担当のスタッフが付き添いをしてもらえますが、「保安検査場から搭乗口までは一人で行くの?」と思っていたら、
保護者1人に限り【付き添い券】を発行してもらえるので、搭乗口まで付き添いが出来ました。

搭乗口まで付き添う保護者は保安検査場を通るので、機内持ち込みが禁止されているものは持って行かない方がいいですね。
ジュニアパイロットの子供たちは搭乗開始したら先に案内をしてもらえるので、搭乗口のスタッフに声掛けします。
その際、心配事などを再度伝えられるのでまた安心感が得られますよ。

お子さんとはここでお別れになります。。。

機内では…

常にスタッフの方が近くにいるというわけではないそうですが、見回りをしているので困ったことがあったら声をかけやすいそうです。

機内では飲み物のサービスもあり、さらにANAオリジナルおもちゃのプレゼントがありました。

引き合わせまでスタッフが一緒!

到着空港では搭乗の時と同様に、スタッフの方が案内してくれますので出迎えの方は到着ロビーで待ちます。
空港によっては、専用のブースが設置されているようなのでそこで待っているとわかりやすいですね。

いざ、対面!!
お子さんを引き合わせの際は、スタッフの方に渡される搭乗の際に書いた申込書の『お出迎人』の方が直筆サインをして終了です。

一番心配だったのは機内!連絡も取れないし、後をつけていくこともできないし。
事前にスタッフさんへ娘の性格(我慢しがちなこと)や私と娘の不安を話しておいたので、安心してお任せできました。
娘も機内サービスのジュースを飲んだり機内エンターテイメントでアニメを見たりしていたら、あっという間に到着したそうです。

気になっていたサービスでしたが、コロナ禍で利用する機会がなかったのがとても残念です。
『可愛い子には旅をさせよ』と言いますが、まさにこういうサービスを利用して子どもの成長を応援するのも親の役目だと感じました。
旅行だけでなく、いつ何時子どもを1人で飛行機に乗せなければならないことが起こるかわからない今の世の中。
こういうサービスがあること、こんな安心材料があることを事前に知っておくと心強いかもしれませんね。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
高1、小5のママ。元サンキュ!ブロガー。食育指導士。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
最も興味のある料理は苦手から料理教室で1から基礎を学んで大好きに転身。
スポーツをする兄妹を食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考案しています。

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