【コロナ感染】備えておいてよかった!自宅内隔離であって助かったもの4選

2022/09/01
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。
先日家族がコロナウイルスに感染し、自宅内で隔離生活をしていました。
ウイルスと隣り合わせで不安だらけの日々でしたが、家にあって本当に助かったものをご紹介します。

電気ケトル

軽症ではありましたが、微熱が続いていて寒いと感じることが多く、温かいものが飲みたくなったそうです。
そんな時、買い替えた時に捨てずに物置にしまっておいた【電気ケトル】があることを思い出しました!
これなら、部屋で備蓄しているペットボトルのお水でお湯を沸かせるので、飲みたい時にいつでも温かいものが飲めます。

一緒にカップスープや個包装になっているドリップコーヒー、使い捨てのホット用カップやスプーンがあってよかったです。

残り汁の凝固剤

感染直後から食欲があり、体調が回復してくるとよりお腹が空いたそうで、備蓄してるカップ麺をケトルで沸かしたお湯で食べることにしました。
食べ終わった後のスープの片付けに悩みますが、市販されている専用の【凝固剤】が大活躍!
残ったスープの中に凝固剤を入れて、かき混ぜて、容器のまま可燃ゴミとして捨てられます。
(捨てる時はお住まいの自治体の指示に従って下さい)
これなら手間もかからないし環境にも良いので、災害用として普段からカップ麺とセットで常備しています。

携帯トイレ

わが家はマンション住まいのため、トイレは1つしかありません。
トイレのタイミングが重なったり、消毒作業の回数を減らすために【携帯トイレ】を活用しました。
持っていたのはダイソーで買えるもので、災害や車で出かけた時の非常用として持っていましたが、まさかここで使えるとは!
同居家族も使って、本当に必要な時に備える機会にもなりました。

使い捨て食器

とにかく感染を防ぎたかったので、接触しない方法を考えていました。
その中でも食べた後の食器の片づけには細心の注意を払わなければなりません。
そのため、紙皿やプラスチック製のどんぶりを使うことにしました。
隔離とはいえ同じ家の中にいるので、同じ食事ができるし温かいごはんやみそ汁を口にしてもらえます。
部屋にゴミ袋を用意してもらい、食べた後はそのごみ袋に捨ててもらえば触れずに済んで助かりました。

(ご紹介したものは軽症の大人が使えて助かったものです。症状や年齢に応じて対応してください。)

今はコロナウイルスの蔓延も災害の1つと考えられています。
状況に応じて必要なものは変わってくると思いますが、備えていて困ることはないはず!
いつ自分が、家族が、感染するかわからない状況なので、感染した方やご家族が感染した方の体験談も聞いて必要だと思うものを備えておくことをおすすめします。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高1、小5のママ。食育指導士。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
ストレスフリーを合言葉にした生活スタイルを発信中。

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