【資格】念願だった!アスリートフードマイスター3級を取得して起こった心境の変化3選

2023/07/13
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

高校球児の母でサンキュ!STYLEライターのohanaです。

念願だった「アスリートフードマイスター3級」の資格を取得しました。
1つの資格を取ることでこんなにも変われるんだと実感しているところです。その変化をご紹介していきます。

取得した理由は息子のサポートのため

息子が少年野球をはじめたころにこの資格を知り、取りたいと思い始めました。
理由は食事面でサポートできるということより、好きなプロ野球選手の妻が持っていることを知りその資格を持ってごはんをつくればあの選手のようになれるかもしれない、という単純なものでした。

学年が進むにつれてスポーツキッズの栄養講座を受ける機会が増えました。その場で学んだことを息子に共有して実践すると小さな効果が表れるようになってきたのです。
もっと勉強したらより良いプレーができるのではないかと考え、受講することに決めました。

変化1.いつもの献立づくりがスムーズに

息子は高校2年生でレギュラー争いをしている真っ最中です。
さまざまな身体の不調を食事で改善したり、試合に向けた大事な時期にどんな食事が最適なのかを学んだので迷わずに考えられるようになりました。

栄養についてもより詳しく勉強したので普段の食事づくりにも大いに役立っています。
ほかの家族の小さな体調不良や天気による不調にも対応できるようになったので、慌てずに済みます。
ただ何となくつくっていたごはんもどんな意味があるのかを家族に伝えられるようになれたのが大きいですね。

変化2.自分に自信がついた

これまではより専門的な知識がないので自分の知っている情報を軽々しく口にすることはできないと思っていました。
それが資格1つでこの分野に限ってはアドバイスができることが変わったことだと思います。

そして何となく遠慮がちな私の気持ちを後押ししてくれる存在になりました。
胸を張れるものを持つことで自信が持てるようになり狭めていた世界を広げることができたのも事実。
1つの自信がさまざまな方向へ矢印を向けられるようにしてくれたのです。

変化3.目標が見えた

せっかく取った資格を活かすことも考えられるようになりました。
まずは息子が高校野球をけがをしないで引退までプレーできるように食事面でサポートするのが最初の目標で、同時にダンスをしている娘のサポートもしっかりしていきます。
その後はこれまで少年野球チームに入った時から息子を食事や心の面でサポートしてきたことを次の世代のアスリートキッズのお母さんたちに伝えていきたいと思っています。

さらに上を目指して2級、1級の資格も取ってより多くのアスリートやアスリートキッズを食事でサポートしたいと考えています。


資格を取ることをむだだと思う人もいるかもしれませんが、私にとっては人生を変えてくれた大事な決断だったと思います。
勉強は何歳になってもできるものでやる気になれば今この瞬間からできるものです。迷ったり躊躇していたらぜひ一歩踏み出してみてください。きっと違う景色が見えてきますよ。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6のママ。食育指導士。アスリートフードマイスター3級。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
スポーツをする兄妹を食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考案しています。

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