5分で十分!自分と向き合う時間を持つことで変われる終礼のメリット

【習慣】5分で十分!自分と向き合う時間を持つことで変われる終礼のメリット

2024/01/28
  • 食育指導士。スポーツ兄妹を食でサポートするママ。食と主婦歴20年で得た家事コツを発信しています。 もっと見る>>

主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。

みなさん忙しい毎日を送っていますね。朝は気合いを入れたり段取りを確認するために会社の朝礼のようなことをして一日をスタートしていると思います。
その反面で終礼をしていますか?これまでしていなかったのですが行うことでよい効果があったのでご紹介します。

時間と場所は自分の好きなタイミングで

時間と場所は自分の好きなタイミングで

時間はタイミングのよいときを選ぶのがいいですね。子どもが寝た後や家事がひと段落したときなど生活リズムの中でこの時間がベストと思うタイミングで設けるのがいいですよ。

場所も重要で自分の好きな場所や落ち着く場所を選ぶといいです。一人でゆっくりできるお風呂やきれいな景色が見える窓辺などリラックスできる場所を選ぶのがおすすめです。

筆者は自宅のベランダからみえる夕焼け空が大好きなので夕暮れ時に行っています。以前からこの時間が自分が素直になれる瞬間だったので迷わずこの時間と場所にしました。

終礼で対話するのは3つ

終礼で対話するのは3つ

1.その日の反省

まずやるのは「反省」です。
やる予定だったことができなかった場合、なぜできなかったのかを考えます。見えてきたことを次回同じようなことに直面したときのために対策していきます。
必要なものがあれば準備する、優先順位を上げる、シミュレーションしておくなど直後だからこそ見えてくることがあり客観的にみられるからこそわかることもたくさん出てきます。

悪いことばかりに目を向けずに自分を褒めることも大切です。他の人に話しても共感されないことを「頑張ったね」と褒めることで達成感が生まれくるんです。

2.こうなるんだという決意表明

誰しもこうなりたいという夢や目標を持っていますね。それを毎日自分にぶつける「決意表明」していきましょう。
漠然と思っていたら遠い存在のままですが、胸に秘めていることを口に出すことで意識が高まります。気がつくと夢や目標に向かって行動するようになり場合によっては達成できるのです。

3.翌日の自分へエール

翌日の予定を思い出して忙しいとわかっていたら頑張ろう!と「エール」を送りましょう。大変さや辛さの度合いは人それぞれで誰かに話してもその度合いをすべて共感できませんね。だからこそ自分で自分を励ましましょう。そして翌日の終礼で頑張った自分を褒めることで達成感が得られていいループになっていくのです。

できなかったら寝る前に10秒だけでOK

できなかったら寝る前に10秒だけでOK

毎日続けるのが理想ですが忙しかったり忘れてしまうこともありますね。そんなときは寝る前にやりましょう。

一日頑張ったこと=今日もよく頑張った
夢や目標=私は〇〇になるよ
翌日のエール=明日もよろしくお願いします

かなり簡素化していますがこの3つを言って寝るだけで気持ちが落ち着いてきます。できなかったことを悔やむのではなくできるように工夫することが大切ですよ。


終礼を習慣にしてから大きな変化がありました。
継続が苦手でしたが続けられるようになり、前向き思考や上昇思考になったのです。小さな目標も達成できて新しい目標をどんどん立てて自分の変化を実感できています。

忙しいからとあきらめるのは簡単ですがちょっとした工夫で自分を変えられます。新しい年になって何か始めたいと思っていたらぜひこの終礼をやってみてくださいね。

■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
主婦歴20年以上の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。

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