【悪い癖】悪魔のワード「とりあえず」をやめるために捨てた習慣とは
主婦歴20年以上の経験と得た家事コツを発信しているサンキュ!STYLEライターのohanaです。
判断に迷ったら「とりあえず」で行動していませんか。筆者にとっては悪影響しか与えないのでやめることにしました。一緒に捨てた悪習慣をご紹介します。
1.勝手なあせり
期間限定やタイムサービスといったワードを聞くとワクワクしますね。この機会を逃したらいつこんなお得に出合えるかわからない!という勝手な思い込みからとりあえず買っていました。在庫があるのかや必要なものなのかも確認していないので気がつくといらないものが多くあって愕然としたのです。
その勝手な「あせり」をやめました。今すぐに使うかやこれがないと困るかを自問自答したり、いったんその場を離れて時間をおいても買いたいかを考えるようにしました。やってみると本当に必要なものしか欲しないことがわかったのです。この習慣を身につけたことでものが増えるのを防止できたのと節約にもつながりました。
2.いつかを待ち続ける思考
いつか使いかも!ととりあえず残しておく体質。そんないつかはほぼ来たことがないのでその「いつかを待ち続ける」思考をやめました。
全くないと困るものも必要最低限の数量を決めてそれ以上は持たない、今すぐ使わなければ即捨てることを徹底しました。
その結果、ものの量が減って家のなかがきれいになりました。しかも収納スペースに余裕ができて必要なものが探しやすくなりましたよ。
3.流れを止める行動
帰宅して一息ついてから家事にとりかかりたいですね。とりあえずソファーに座ってお茶を飲むと脳も体も休息モードに入ってしまい再度スイッチをオンにすると余計に疲れて余計に時間がかかってしまいます。
そこで「スイッチオフ」にするのをやめて流れを止めないようにしたのです。一度休んでしまうとやるべきことも面倒になったり後回しになってモチベーションは下がってしまいますが、流れ作業にしたことで勢いそのままに家事ができるの効率も良いことがわかりました。終わった後にゆっくりする方が達成感も味わえることにも気がつきましたよ。
この習慣が身についたら「とりあえず」によってものや時間に左右されていたことに気がつきました。悪い習慣を無くすことでより視野が広がったと感じています。
とりあえずが身についてしまっているかたは1つでもいいので実行してみてください。実感できますよ。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2、小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
主婦歴20年以上の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。