『季節の手仕事 栗の渋皮煮 自家製してみよう』
毎年必ずやっている
季節の手仕事。
4月~6月は
苺やフルーツのジャムや
コンフィチュール
5月は
実山椒
6月~8月は
梅酒や梅シロップ
桃のコンポート
8月~9月にかけては
栗の渋皮煮やマロンペースト
を作ります。
『自家製してみようシリーズ❗️ 勝手にシリーズ化(笑)』
季節の手仕事 第3段 ~栗の渋皮煮~
今年は天候の関係で、梅と杏を断念😢
栗が例年より1週間遅く
ようやく出てきました💦
毎年、小田原まで買いに行っていたのですが
一昨年に青梅で発見。
更に、去年は農家さんにお願いして
シーズン初めと、終わりに直接分けて貰えることに✨
今年は天候の関係で
小粒だそうですが
それでも安定して、確実に買えるので
お願いして、購入してきました✨
早速、栗の渋皮煮作ってみよう
材料
栗 800g
砂糖 800g
重層 小さじ3杯
作り方
① 栗を一晩、水に浸けておく。
(皮を剥きやすくするため)
② 水気をキッチンペーパーで拭き取る。
③ 栗の鬼皮(硬い皮)だけを、剥いていきます。
包丁の場合は怪我をしないように気を付けてください💦
④ 鬼皮が剥けたら、水で軽く洗って
お鍋に移す。
⑤ お鍋に移し、ヒタヒタの水と重層小さじ1を入れる。
⑥沸騰したら、アクを取りながら、弱火で10分ゆでる
⑦鍋はだから、水をゆっくり入れて、栗が崩れないように
水を変えて、優しく渋皮を取ってあげる。
⑧指で取れない筋の渋皮は、つま楊枝で優しく取っていく。
⑨この作業をあと2回🙋
2回目、3回目は爪楊枝は使わなくても
綺麗になります✨
2回終わったら、水を替えて
5分ほど茹でます。
(重層を抜くため)
⑩ お鍋にヒタヒタの水と、砂糖を半分入れて
落し蓋のキッチンペーパーを乗せて、火にかけ
フツフツしてきたら、弱火にして、15分煮る。
⑪ 残りの砂糖を入れて、弱火で20分煮て
火を止めたら冷まして出来上がりです。
ツヤツヤの渋皮煮の完成です🙆
汁ごと、そのまま保存だと冷蔵庫で1週間。
私は、煮沸消毒した瓶に詰めて
煮沸して、冷蔵庫で長期保存。
小分けにして保存袋に汁ごと入れて
冷凍庫で長期保存にします✨
食べたい時に、出して、1年分保存します✨
ポイント
鬼皮を剥くときに、渋皮を一緒に剥いてしまわないこと。
砂糖は保存を目的なので
多目の剥いた栗と同量ですが
60%~70%位でも可
この記事を書いたのは
サンキュSTYLEライターのseri_chanです