【食費節約】ゆるい食費節約

2023/01/21
  • 食育アドバイザー。小学生~大学生までの子を持つ母ちゃんです。業務スーパーとKALDIが大好き。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターゆずうさぎです。
我が家は、中高大大の4人の子どもと夫婦の6人家族です。『子ども』と言っても、食べる量などはしっかりしたもので(笑)
しかも、世の中どんどん物価が上がっているので正直食費を節約するというのは本当に難しいです。
(我が家は、一か月で米を30キロ消費するので…お察しください)
そんな私が、食費の上でちょっと気を付けていいることを書いていきたいと思います。

買う場所を決める

我が家は一日に使う食材が多いので買いだめはできません(朝昼晩ごはんとお弁当を作っているので、食材はそれなりに必要です)。
だから、それぞれを買う場所をおおまかに決めています。

肉・野菜・調味料→業務スーパー
(ちなみに、魚は魚屋さんで買ってます。)
納豆や漬物、お菓子→近所のスーパーやドラッグストア
(我が家は、子どもがある程度大きくなっているのであまりお菓子を買いません。お菓子ではお腹いっぱいにならないそうです…。)
米・日曜消耗品→コストコ

我が家は、(前記しましたが)米を一か月で30キロ消費します。コストコは玄米30キロを売っているので米はコストコで購入しています。食費とは関係ないですが、人数が多い分日曜消耗品(洗濯用洗剤や食器用洗剤など)も大容量必要なので、コストコで買っています。

ただ、忙しくて目的の場所に行けないことも多々あるので、あくまでも目安…くらいです。

時々楽する

何でも手作りできると、いいなとは思っていますが毎日となると難しいです。
特に我が家は、唐揚げやカツなら一回の食事で1キロ無くなってしまいますし、餃子も50個くらいならなくなります(便利なチャックを使ったことがない…笑)
昔は餃子や唐揚げを作っていましたが、冗談ではなく作るのに2時間かかります(しかも、唐揚げのみでそれくらいかかるので、副菜なども入れたら…)。一回の食事を作るのにそんな時間を使うことはできません。
だから、冷凍食品などもガンガンに使います。

野菜を切る時間が惜しい時もある。。
(ちなみに、サラダ用のカット野菜は朝ごはんのサンドイッチなどに使えるので頻繁に買っています)

いくつかの食材が組み合わさったものも、使いやすし。

お弁当を活用します

子どもが大きくなると、曜日に関係なくご飯を一緒に食べる機会が減っていきます。
特に、習いごとの送迎などで私自身が昼ご飯を作ることができない時…が困りますね。
ある程度家族が大人なので(笑)自分で用意できるのですが、そうするとおそらく好きな物しか食べない(男子中高生あるある。。)。また毎回「適当に食べておいて」とお金を渡すのももったいない気がするし…。

そういうわけで、私がいない日はお弁当を作っておいておくことが多いです。

ちなみに、我が家では料理はほぼ私がしていますが、洗濯や掃除などは家族全員でします(…という謎ルールがいつの間にかできていました)。
だから、私がいない時は夫や家にいる子たちが洗濯などをすませてくれます。ご飯の準備くらいはして行きます(笑)

イベントは無理しない程度に

私は、結婚して以来バースディケーキを手作りしています。
年に6回誕生日が来る我が家では、バースディケーキはどこで買ってもなかなかのぜいたく品なので…何となくそんな癖がつきました。
家族で食べるものなので、デコもあまり凝ったりしません。
最近では、私が土台を用意して、子どもたちがデコをしてくれるのでお任せになっています(親バカですが…可愛い可愛い)

イベント料理は、できるだけ自分で作ります。
なぜなら、その期間は必要な物が高くなるからです(クリスマスシーズンにチキン系が高くなったり、お正月にはおせちが高くなったり…)。
もちろん、全部作ることは難しいです。だから、自分のできる範囲で作ります。

クリスマスですが、鶏むね肉を使ってチキン南蛮を作りました(笑)

おせちは、作ったものと既製品のコラボだったり…。

あくまでもできる範囲でしております。

食材を無駄にしない

ありがたいことに、食材をいただける時があります。また、大きい子あるあるですが「自分で買ってやっぱりいらない」となることがあります(「なんで??」と思うんですけどね…怒)。

そういうものを、何とか使い切ろうと考えます。

例えば、子どもが飲みたくて買った粉末ココア(←おい!そもそも家にあるぞーーと言いたかった)を飲みきれなかったので、パンに練りこんで焼いたりしています。
いただいた食材も、お菓子やパンに使ったりして使い切ります。
食材を無駄にしないことが、食費節約につながるのかなと思います。

また、小袋の醤油などの調味料も普段の食事作りにすぐに使います。とっておいていつか使うと言っても、「いつか」がいつ来るか分からないし、忘れてしまいそうなので早々に使います。

我が家では、食費を抑えていくのはとても難しいです。抑えすぎて、家族が我慢をしすぎるのもよくないと思うので無理せず続けられるように緩めつつで、価格高騰を乗り切っていこうと思ってます。

■この記事を書いたのはサンキュ!STYLEライターゆずうさぎ
中学生から大学生まで三男一女の4人の子どもを育てる母。朝昼晩ごはんとお弁当をほぼ毎日作っています。
色々な物の価格高騰に負けないよう日々頑張っています。

計算中

関連するキーワード