【食費節約】手抜きなおうちご飯

サンキュ！ＳＴＹＬＥライターゆずうさぎです。
私は、実家を出て３０年以上結婚して２５年以上の…時期だけベテラン(笑)な主婦です。
もともと、節約を意識したわけではなく主人が家でご飯を食べることが好きなので、我が家はほとんど外食をすることはありません。
でも、毎日三食をしっかり作るほどちゃんとしてないので(笑)、そこそこ手を抜きつつ日々を過ごしています。
そんな私が『ご飯を作るのが面倒くさい』という気持ちに打ち勝つために、工夫していることを書いていこうと思います。

合わせ調味料などを利用する

ご飯を作ることもめんどくさいと思いますが、同じくらいご飯のメニューを考えることが嫌になることがあります(笑)
そういう時に、『お惣菜の素』のような合わせ調味料が家にあると、すごく気が楽になります。
常に、２～３種類は置いています。

味付けがしっかりしているので、夕飯で『お惣菜の素』を使った料理を作って、お弁当用に取り分けたりすることもあります(この時はチキンの照りマヨ焼きを作りました）。

半加工の、野菜ミックスも使います。
お弁当に使えるので、常備菜を作るのに便利です。

こんな感じで、お弁当の隙間を埋める副菜として作ります（この時は煮豆）。
こちらも、夕飯時の副菜をお弁当用に少し取り分けしています。

毎日ご飯を作るにあたり、自分が苦手なこと（私の場合、メニューを考えることと何故か食材を切ることが面倒くさいと考えてしまいます…笑）を補えるようなものを家に常備するようにすると、無駄買いが減るように思います。

余っている調味料を使う

調味料は、一度開けると使わなくてはいけなくなるので、開いている調味料を見て何を作るかを考えたりします。
例えば、焼き肉のたれを使いたくて、厚揚げの豚肉巻きを作ったり、ポン酢を使ってキュウリやブロッコリーのポン酢和えを作ってみたり…。

焼き肉のたれや麺つゆ・ポン酢などは、味がしっかりしているので、特に朝の寝ぼけている時のお弁当作りなど、ボーっとしてても味付けに失敗しないので(笑)助かります。

余談ですが、写真の厚揚げの豚肉巻きは、豚肉（ふるさと納税返礼品）・大葉（育てたもの）で作っているので、購入したのは厚揚げのみです。家庭菜園なども、食費節約の味方ですね。

お昼ご飯はあらかじめ用意しておく

午前中に出かける用事がある時…お弁当を作っておくと、『お腹がすいてついつい昼ごはんを買ってしまう』ことを防ぎます。
ワンプレートに昼食を用意しておくだけでもいいかもしれません。
とにかく、お腹がすいた状態で買い物に行くとついつい余計なものを買ってしまいがちですが、「家に帰れば昼食がある」と思うと早く帰りたい気持ちが、うなぎのぼりになります(笑)

お弁当を作ることができなかった時のために、こういうものも用意しています(笑)
大学生が、授業の関係で時々家で昼ご飯を食べるので、本当にササッと食べられるものがあると便利です。

もちろん、（例えば友達とのランチなどで）外食をすることもあります。外食を全否定しているのではなく、『時間がないからしょうがなく外食をする』というシチュエーションを避けたいと思っているのです。

だからといって、全てを手作りすることは時間的にも精神的にも難しいので、便利なものはどんどん使っていきたいと思います。

■この記事を書いたのはサンキュ！ＳＴＹＬＥライターゆずうさぎ
夫がおうちご飯が好きなので、ほぼ外食をしません。朝昼晩ごはん＋お弁当（子ども用・義父用・自分用）を作っています。無理せず適度に手を抜くことが、継続できる食費節約につながっていると思います。