【食費】『食費節約』について考えてみる

2020/07/26
  • 食育アドバイザー。小学生~大学生までの子を持つ母ちゃんです。業務スーパーとKALDIが大好き。 もっと見る>>

サンキュstyleライターゆずうさぎです。
だんだんこの名前にも慣れてきました(今期改名しました)
私は過去に『サンキュ食費節約コンテスト』で賞をもらったことがあります。
当時子供は4人でしたが一番上が小学生低学年一番下が未就園児。
確かによく食べる子供たちが出したが…今とは量が全然違いますねーー。
今回は私が考える『食費節約』について書きたいと思います。

大食い男子

子どもの幼稚園の運動会のお弁当です。
6人分はこんな感じでした…。多いのか少ないのかわかりませんが(汗)
このくらいの量はペロリと食べていました。
小さい頃からそんな感じだったので、食費を節約するのがとてもつらかったです。
当時は今ほどSNSが普及してなかったので情報を得るのはもっぱら雑誌が多かったように思います。
当時私は雑誌を読んでは落ち込んでいました。頑張ってるけど雑誌の人たちのように節約できない。
…この時は『食費節約=いかに食費を安く収めるか』と思っていたように思います。

4人目が生まれてもう一度見直す

娘が1歳になった時のお誕生日ケーキです。
娘が食べられるように蒸しパンにしました♫(なつかしい…)

子どもが4人になったこと、夫が仕事が忙しいことで家族で出かけることが難しくなってきたことで家で楽しく食事をすることを第一に考えるようになりました。
(当時は)専業主婦であったことと料理が好きだったこともあって当時はいろいろなものを手作りしていました。
(誕生日ケーキやクリスマスケーキ、バレンタインなどは今でも手作りです♪

以後、10年サンキュさんと関わらせていただいてます。

楽しく食費を節約したことを応募し賞をいただきました。

10年も経つと…

あれから10年
子供たちも大きくなり(4人中3人私より大きい)
食べる量も半端ない(米は一度に8合炊きます)

業務スーパーに行って一度に7,000円~10,000円くらい使います。
今は自粛の影響下でやはり食費は上がってますし…。

食費を節約しようと思ってもなかなか難しい世の中になってきました。

(ちなみに我が家の食費は月5~6万くらいです。)

情報に振り回されない

今は情報があふれています。
食費節約はどうしても金額に目が行きがちです。
でも家族構成、年齢、アレルギーや既往症の有無などで必要な食材は変わってきます。
また住んでいる地域によって食材の値段が全然違います。
だから、食費を抑えることには限界があると思うのです。

だからと言って目標まで節約できていない人が頑張っていないとは思いません。
むしろ頑張っているからこそ、色々な情報と自分を比べて落ち込んだり自分を責めたりするのかな―ーと思います。

…わたしはそうでした。

私は情報からあえて距離を置いた時期があります。

でもね

それってもったいない!!

情報に踊らされるのではなく、自分に必要なものを選んで行くのが大事なのだと思います。
もしも、節約情報を見て「私は全部してるわ。目新しいことないわ。」と思うならすごく頑張っている自分をほめてほしいです。
もしも、新しい情報を見つけてそれが自分に実践できそうなら「見つけてラッキー」と思ってほしいです。

何となく、色々なことが制限されているとついついネガティブになりがちかと。
特に主婦業は終わりがないだけに、なかなか達成感が得られないモノかと。

だからこそ、あえて「自分の頑張っているところを見つけてほしい」と思い書きました。

最後まで読んでくれてありがとう。

■この記事を書いたのは…サンキュstyleライターゆずうさぎ
元サンキュトップブロガー。小学生〜大学生まで三男一女4人の子供を育てる母。雑誌『サンキュ』と関わり始めて10年を超えたベテランの母ちゃんです。…が心はまだまだビギナーです。

インスタグラムに毎日のお昼ごはんやお弁当を載せています。
よかったらご覧ください。

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