週予算を守ろう月間

2019/12/06
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

8月頃から、家計簿をつけるのが苦痛になったacoです。

そんな私の目に飛び込んできたのが、サンキュSTYLEライターさださあやさんの
【初心者さんにオススメ家計管理!続ける鍵は「甘やかし」?】という記事。


予算をうまく守れなかった私には、目からうろこでした。

やりくり費は奇遇にも同じ5万円なので とても比べやすかったです。

間違いポイントの発見

■ 私の場合

現金【週】6千円、クレジットカード【月】2万円。
毎月1~7日、8~14日と5週に分けています。

問題は、2点!
足りなくなると29~31日の3日しかない5週目から拝借するところ。
気がつくとクレジットカードの予算を超えてしまっているところ。

足りないからと、別週から拝借することの罪悪感。
クレジットカードに頼ることへの 罪悪感。
なんだか家計簿を開くたび暗い気持ちになってきます。


■ さださあやさんの場合

土曜日から金曜日を1週間として、5週までカウントし、1週間1万円。
例えば1日が木曜日でも予算は変えずに金曜日で締め、残金を大切に保管しておくことで、「逃げ道」にも「プチ贅沢」にもできるとのこと。

2020年は、土曜日から始まる月が、2月と8月だけ!日曜日から始まる月も2回だけ!
ということは、最初の週にゆとりがある月ばかりです。

私のやりくり法でも、最終週は日数が少ないですが、それは「余った予算」ではないのです。
「余る日」を、月初にもってくる。なるほど。

土曜日に足す仕組み

もう一つの違いが、締め日。
私は曜日に関係なく1~7日で区切っていましたので、月によっては週末にお金がないことが。

例えば、子ども達と3人で科学館やプールに入るためには800円ほどかかるのに、お財布に1,000円しかない!とか、
ヤクルトさんが来る日なのに、お金がないから来週の予算を入れちゃえ。とか、予算を崩す落とし穴がボコボコとあいています。

たとえば、2019年7月と、2018年12月。
私の場合、上が苦しくなる週で、下が比較的楽にやりくり出来る週です。
金曜日に締めて、土曜から新予算、それなら崩す心配が減ります。

私の家計に合わせてみます。

現金6千円はとりあえずそのまま。
クレジットカードの予算2万円を5週に振り分けると、お手本と同じ週1万円予算になります。
現金6千円+クレジットカード4千円。

全部現金にしないのは
docomoのdカードゴールドを使っているため、マツキヨやガソリンスタンドなどでは現金で払うよりお得だからです。
年会費がかかるカードなので、ポイントをもらわないともったいない。

貯まったポイントで、洋服やCDなど自分のご褒美を買っているし、子ども達から急にマクドナルドを強請られたときにも使えるし、全部現金にはしたくないのです。

ただ、請求が来た時にしか見返さないことが多く、月末にぎょっとするので、12月からは毎週見直します。

現金とカード合わせて1週間1万円。
「クレジットカードは魔法のカードではなくポイントカード」
今月はそのことを意識していきます。

◆記事を書いたのは・・・aco
結婚11年。いまだに家計をうまくコントロールできずに右往左往しております。
1か月後、甘やかし家計法でのやりくり結果を公表します。

計算中

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