毎日の疲れに 寝る前10分のキャンドルタイムで極とろ安眠
こんにちは!
元雑貨ヴィジュアルマーチャンダイザー&バイヤーの朔花です。
今回は、
幼少期より不眠症に悩むワタシが辿り着いた究極の安眠法、癒しのひと時について紹介します。
寝る前10分のキャンドルタイムとは
結論を先に書いてしまうと、
「ただ寝る前の10分を使って、真っ暗な部屋の中でキャンドルの灯りを見つめるだけ!」
それだけ?
そう。たったそれだけの事が、ワタシを極とろ安眠へといざなってくれるのです。
1/fのゆらぎ
1/fのゆらぎ、、、
ご存知の方も多いかもしれません。
これは、自然界のゆらぎのリズムのこと。
木漏れ日の下に映る木々の影
水面を揺らす風がつくる波
小鳥のさえずりなどの音もそうです。
キャンドルの炎がチラチラと揺れる動き(リズム)もまた1/fのゆらぎ。
ヒトはこの1/fのゆらぎを感じるとリラックスできると言われています。
寝る前10分のキャンドルタイムやり方
step1〉
キャンドルを置ける場所をつくる。
私は写真のようにタンスの上をキャンドルコーナーにしています。
step2〉
あとは寝るだけ!の状態になる
step3〉
キャンドルホルダーに入れたキャンドルに火を灯し、
部屋の照明を切り、イスやベッドに腰かける。
*炎を見ていると眠くなる可能性があるので、私は必ず座って楽しみます。
step4〉
腹式呼吸をしながら、炎や灯り、キャンドルがつくる影を見てリラックスします。
step5〉
大分とリラックスしたなぁ〜という所で炎を消し、眠りにつきます。
注意事項
●火元には十分注意を!(火の用心)
●必ず座って行う。横になっているとそのまま眠ってしまうかも。
●眠くなったら、炎を消して眠ること。
必ずしも10分にこだわらなくて良いです。
おまけ
ワタシはキャンドルに火を灯す前に、手づくりルームフレグランスをお部屋にシュッとひとふきしています。
*市販の物は、可炎性のモノもあるかも知れないので、確認してからお使い下さい。
おしまいに
物心ついた頃から不眠症で悩んでいた私。
幼いうちの睡眠環境には注意しないといけないと思っています。
そんな不眠症歴約40年なワタシ。
これまで、安眠するために数多の書籍を読み漁り、
枕を変えたり、カイロに通ったり、ストレッチをしたり、etc...
40年、全く改善しなかったワタシの不眠は、
長年、恋焦がれたイッタラのキャンドルホルダーを手に入れた事から、1/fの事を思い出し、「あ、せっかくだからキャンドルナイトでもやってみよう」と思ったことで、するすると改善していきました。
悩みの改善には、執着して考えあぐねるよりも、楽しむ方向からのアプローチが一番大切なのかもしれませんね。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。