気軽に始める古道具!vol.1 京都人のオススメ蚤の市&SHOP

2020/01/20
  • なんちゃって古民家住人。雑貨のVMD&バイヤーを経て、現在主婦。そして二児の母。もっと見る>>

こんにちは!
元雑貨ヴィジュアルマーチャンダイザー&バイヤーの朔花です。

モノゴコロついた頃から、弘法さん(京都に古くから続く東寺の骨董品縁日)を愛して止まないワタシ。
骨董品やガラクタを眺め歩いて40年。
(…いや、ホント眺め歩いていただけで、何の目利き力もありませんが。。。)

フレンチ、カントリー、ジャンク風等のインテリア遍歴を経て、今は北欧&ジャパンヴィンテージスタイルに落ち着いています。

そんなガラクタ大好きな京都人の古道具入手先をご紹介。
普段使いに関してはvol.2でご紹介しますので、そちらも合わせてご覧下さいませ。

究極はタダでゲット!!な我が家の古道具たち

私の古道具入手先は主に以下。

平安蚤の市
弘法さん
SOGEN
アンティークフェア(年3回)
リサイクルSHOP
ジモティ
おじいちゃん家

それぞれ具体的に見ていきましょう。

平安蚤の市

昨年始まった平安神宮前広場で行われる蚤の市。
基本的には毎月10日に開催されます。
開催日はHPで確認しましょう。

出店されている方が若い世代の方々が多く、古道具好きでなくとも、インテリアに取り入れやすいモノもたくさん売られています。
古道具入門にちょうど良いのではないでしょうか。

弘法さん

京都で蚤の市と言えば「弘法さん」ではないでしょうか。
ワタシも歩き出したくらいの年齢からの常連です。
色んな骨董品やガラクタ、懐かしい食べ物や京都らしい食べ物何かもありますよ。

基本的に毎月21日に行われます。
年末年始は、終い弘法や初弘法と呼ばれ、特別な雰囲気です。

また、東寺で毎月第1日曜に行われるガラクタ市は、弘法さんよりも出店数が少なく、回遊しやすくて、初心者向けです。
アメリカ人のお友達をガラクタ市に連れて行ったらとても喜んでくれました。

SOGEN

大好きなお店です。
店員さんの雰囲気も素敵なお店。
ゆっくり自分のペースで商品を見る事ができます。

冒頭のドライ紫陽花を飾っているアイアン小物はSOGEN四条店で購入したモノです。
ワタシは四条店に良く行きます。

アンティークフェア

年3回パルスプラザで開催される骨董品大集結の市です。
とても広い屋内会場にたくさんのお店が出店します。

前回、麻の襦袢を1500円でゲット!
もちろん着物だけではありません。小物から家具、コケ盆栽何かもありました。

その他

*リサイクルSHOP*
リサイクルSHOPは、見つけたら必ず入ります。
思わぬ掘り出し物が眠っています。

*おじいちゃん家*
いや、おばあちゃん家でも良いのです。
とにかく、ワタシにとっておじいちゃん家は宝の山。
素敵な雑貨や家具が眠っています。

これまで色んなモノを頂いてきました。
注意しているのは、宝を目の前にして、追い剥ぎのように品物を略奪しない事。
鼻息荒くなるのを抑えて、おじいちゃんと交渉します。

*ジモティ*
ワタシはたまに使います。
「レトロ」「昭和」「アンティーク」などで検索します。

ビバ!古道具!!

今はネットで様々な情報が溢れています。
インスタで見てた時は素敵なお店!と思っていたのに、実際訪れたら、とても小さなお店で値段も高く、好みのモノがなかった、、、なんていうこともあります。

上記にあげた蚤の市やSHOPは、ワタシが自分の足で歩いて行った中の選りすぐりの情報です。
ちなみに、ワタシがリピーターになる条件は、
お手頃価格、宝探し感を味わえるか、お店の方の真摯な対応、、、
などでしょうか。

京都を訪れる際はぜひ参考にしてみて頂けると嬉しいです。
また、あなたの町でも素敵なガラクタ屋さんが見つかりますように。

◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。




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