カビの温床ホコリよさらば!床掃除が楽になる5つの方法
こんにちは!元来掃除はあまりせずに生きてきたサンキュSTYLEライターの朔花です。
そんな私も主婦となり、早12年。。。性格はさほど変わってはいませんが、仕事として取り組む掃除は意外と好きだな、とこの12年で気づきました。
とは言え、無駄に働くのは嫌いな性分。できる事なら少しでも合理的に楽したい。そう、2階に上がるならば、タダで上がるのは嫌なタイプ。持って上がるモノは無かったか、一石二鳥にあずかる事ができるならばあずかりたい、そんな私。
という訳で、かき氷はまだ始めていませんが、床掃除が楽になる「ついでにホイホイ掃除をしたくなる家」を始めました。カビの温床ホコリも一網打尽!コレがなかなか良いんです。
5つのポイントを見ていきましょう。
ホイホイ掃除の極意1 掃除機のノズルやワイパーが入るスキマをつくる
え!?そんな事?と思われたかもしれません。が、これ、徹底して全部屋でやってみると案外良い!
できる箇所は、全てスキマをつくる事がポイントです。このスキマがあるだけで、まんまとホイホイ掃除をさせられます!
我が家で、どうしてもこのスキマをつくる事が出来なかった場所が2箇所。ピアノと水谷箪笥の後ろです。重たくて動かない。水谷箪笥はいつか中身を出して再チャレンジするとして、ピアノはどうすれば動くの〜状態です。
大きな家具などを家に入れる際には、ぜひスキマにご用心。幅を確保すればワイパーなどがすっと入って、気持ち良く奥まで掃除ができます。
ホイホイ掃除の極意2 家具は足つき
言わずもがな、家具の下の掃除が楽。結婚前には掃除を前提で家具を決めていなかったのですが、主婦が生業となったらば、やはり考えるもんです。
ちなみに、結婚前に購入した家具で、足つきではないモノは足をつけて、掃除のし易さを優先しています。
安全性を確証できないので、オススメはしませんが、以下に写真紹介を。ホームセンターで購入した床上げ材のようなモノを家具の下に置いてます。
紙を挟んでいるのはムカデ対策(自己流)。ムカデは逆さまだと歩く事が出来ないので、ペラペラの紙を1枚挟む事で上までいけないかなぁーと。ちなみに、尻尾が付く場所なら逆さまにもなる事ができる(尻尾で地面などを支えて直角にはなる事ができる)ようなので、それにも配慮した結果こんな感じに。
ムカデ対策、効果のほどは良く分かりませんが今の所、この上のベッドでムカデを見た事はありません。
ホイホイ掃除の極意3 掃除道具はすぐ取れる場所に
私は掃除機は使わないので、箒とちりとり、ホコリ取りなどをすぐ手に取る事ができる所へかけています。
ちなみに、場所は台所。冷蔵庫と壁のスキマにはワイパーを吊るしています。
ワイパーを吊るすのに、便利!と使っているのが、ダイソーの【ワンキャッチ】という商品。痒い所に手が届く商品です。オススメ。
ホイホイ掃除の極意4 配線コードは浮かすべし
これも、ありとあらゆるモノを浮かす事が大切です。
我が家では、テレビ関係、冷蔵庫、洗濯機はもちろん、電気スタンドやマッサージチェアーまで、全てのコードを浮かすようにしています。おかげで、今まで掃除の度に、箒やワイパーにカシャカシャ当たって、その奥は「ま、いっか」と放置地帯となっていた場所に、すいすいと手が伸びるようになりました。
気持ち良いです。
ホイホイ掃除の極意5 直置きしない
これは王道ルールと言っても過言ではないですね。
方法としては、細々したモノはカゴにまとめたり、全てのモノに仕舞う場所をつくる事だったり、吊るす収納を考えたりする事でしょうか。我が家は見渡して見ると、カゴ意外の直置きのモノがありませんでした。
このカゴも収納する場所を決めてしまう方が良いのかも知れませんが、カゴが置かれた空間の雰囲気が好きなので、こちらは掃除の度に机に置くなどして掃除してます。好きなモノに対してはこの行為が面倒だなぁと感じないものなんですね。
いかがでしたか。
ひとつでも、ぜひ試してみて下さい。面倒な掃除に対する感じ方が変わるカモ!
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。