玉ねぎの皮をむいて入れるだけ!【簡単】おいしい即席だしとお茶
こんにちは!薬草コーディネーターの資格をもつサンキュSTYLEライターの朔花です。今回は玉ねぎの皮を使った即席だしとお茶についてご紹介します。その工程は何とも簡単!ズバリ!むいて入れるだけ!!
では、詳しく見ていきましょう〜。
玉ねぎの皮を使った即席だし
もう、説明は不要かも知れません。。。写真の通り、玉ねぎを綺麗に洗い、皮をむいて瓶などに詰め込み水を入れるだけ。これを一晩冷蔵庫に保管して出来上がりです。だしとして使用する際、皮は絞って捨てます。
皮は洗ってむいてすぐのモノでも良いし、ザルなどにあげて乾燥させたモノでも、天日に少し干したモノでも、何でも良いです。使い方は、お味噌汁や煮物など。野菜だしなので味が優しく何にでも使えます。
*この玉ねぎだしに昆布を小さく切ったモノも一緒に浸け、玉ねぎ昆布水にする事もあります。
玉ねぎの皮はコンポストに入れることができないので(なかなか分解されない為)、我が家では最終的に生ゴミとして処理しています。生ゴミは水気を絞る事で焼却時間が少なくてすむので、必ずぎゅっとしてから。一人では微々たる事ですが、沢山の方が習慣とすると二酸化炭素を減らすひとつの要因になるハズ!と信じて、生ゴミは「ぎゅっ!」としてから捨てています。
玉ねぎの皮茶
こちらも見たままなのですが、ヤカンに水を入れ、むいた皮を投入し煮るだけ。沸騰したら数分で火を止めます。煮出し過ぎない方が美味しいです。こちらも、むいてすぐでも干したモノでもどちらでも可。色は美しいオレンジ色(冒頭の写真)。味はほんのり玉ねぎ味。我が家では日々のお茶は家族の体調を見ながら自作の薬草茶をブレンドしているのですが、その中でも玉ねぎ茶は飲みやすい部類に入ります。栄養価も高いとの事。
使用する玉ねぎについて
私が使用する玉ねぎは無農薬のモノのみです。口に入るモノで身体は作られると思っているので、無農薬にこだわっています。本当は自然栽培のモノが使えると嬉しいですが、無農薬であるだけでも有難いです。購入先は、近所の無農薬・無化学肥料野菜を作っている農家さんの軒先直売所や生活クラブ。
私が住んでいる街に農家さんの直売所があるなんて思いもよらなかったんです。でも、一生懸命探せばありました。しかも、無農薬・無化学肥料栽培で頑張っている。あなたの街にも探せばあるかも!
農家さんの直売所、野菜の高騰とは無縁です。卸先に売れない野菜を軒先販売しているので、いつでも破格です。ネットでキーワード検索したり、地図で田畑を探して行ってみたり、こだわりマルシェに足を運んだりして、少しずつ探してみるのも楽しいですよ。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。