世の母たちに捧ぐ!あなたのスゴイところ5選
サンキュ!STYLEライターの朔花です。下の子が小4になり子育てが落ち着いてきた今思う。子育て真っ最中のお母さんってスゴイ!「母」というのは仕事でこそないけれど、無償の愛で家をきりもりするスペシャリストなのです!
自分の作業を止めて子どもを優先する
家事の最中、作業を止められるというのはストレスが溜まるモノ。ちょっとひといきとコーヒーを淹れたとたん子どもがおもらししたらイライラも募る。でも概して母たちは(イライラしても)感情の落とし所を承知していて、対応している。世の父ちゃんたちにできるだろうか。
同時進行できる
朝なんてスゴイ。お弁当を作りながら、赤ちゃんをあやし、子どもにご飯を食べさせ、天気予報をチェックし、掃除しながら、化粧もすれば洗濯もする。
合理的に作業を進められる
野菜を切ってから肉に取り掛かる。ご飯が炊ける時間には食事を作り終える。子どもが帰る前に、隠していた特別なお菓子を食べる。あ、いや、コレは家族には内緒。直球勝負ではなく、しっかりと計算していて上手くことを運ぶ。
奉仕力が半端ない
PTAなどに参加すると痛感するが、役に当たったら最後、「子どもたちの為になるなら」と真面目に活動にまい進。対価としてお金をもらえるワケでなくとも「子どもたちの笑顔のために」頑張れるのは母性なのだろうか。
対応力が半端ない
片付いていない台所でも料理が作れる。父ちゃんの「アレどこいった?ほら、アレ、アレ!」が何故か理解できる。テレビを見て笑いながらも子どもがお菓子を食べこぼすと「ちょっと今、こぼしたでー」と言える。
母ってスゴイ
お宅にお呼ばれすると、少々散らかっていてもとても居心地が良い。私のために淹れてくれたコーヒーは豆の良し悪しに関わらずとても美味しい。お母さんって本当に素敵。
もし頼れる身寄りがなくてしんどくなったら
両親がいない、毒親に育てられたなどの理由で頼れる人がいなくて、しんどくなったら、、、周りの母親たちをみてうらやましくなったら、、、自分は独りなんだと悲しくなったら、、、
目に見える範囲にはその気持ちを共有できる人がいないように思えますが、あなたと同じ気持ちの人はたくさんいて、同じように独りきりで頑張っている、あなたは独りじゃない。私はそう思ったときに頑張れました。助けられました。同じような境遇のお母さんは案外近くに居たりもします。
お母さんであるあなたを、私は尊敬しています。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。