さらば生活感!出しっ放しインテリア成功のコツはこれ1つだけ

2020/03/23
  • なんちゃって古民家住人。雑貨のVMD&バイヤーを経て、現在主婦。そして二児の母。もっと見る>>

こんにちは!
元雑貨ヴィジュアルマーチャンダイザー&バイヤーの朔花です。

今回は、仕舞いこみ過ぎると使いづらい日常品を、出しっ放しでもこなれたインテリアに落とし込む方法をご紹介致します。
成功への道は、まずはコレひとつでオッケイ!
とってもカンタンなので、ウキウキワクワクの新生活のインテリアにもぜひお試し下さい!

たった1つのコツ、それは【枠】づくり

写真は我が家の台所。この中に今回ご紹介する【枠】が至るトコロに散りばめられています。
お気付きの方も多いでしょうか。1番目立つ【枠】はまず、手前の木枠&ワイヤーバスケットですね。

【枠】の威力を感じて頂く為に、一旦この枠を外してみます。

そして、【枠】を再び戻してみましょう。

どうでしょう。【枠】アリにはまとまりがあり、インテリアとして成り立っていると思いませんか?
理由は、枠に落とし込むコトで秩序が生まれ、モノをただ置いているだけではなく、【ディスプレイ】になったから、です。

では、さらに台所の奥にも進んでみます。
次は、【枠】ナシから見てみます。

違いますよね。【枠】のアリ・ナシだけでこんなにインテリアに差ができるんです。
ちなみに、ここで使っている【枠】は丸いトレー(フライングタイガー)、クッキーの空き缶(フライングタイガー)、青い手ぬぐい(100円均)、コルクボード、木枠(古道具)などです。

その他、こんなトコロにも【枠】

ダイニングです。はい。【枠】ありますね。近づいてみましょう。

もう外しませんが、こちらも【枠】に納まるコトで、ディスプレイが成り立っています。
日常使うモノは特にゴチャゴチャしがちなので、この【枠】作戦が大分と活躍してくれます。

というコトで冒頭のこちらも、もうお分りカモ。

はい。こちらも御釜の蓋(古道具)が【枠】になっています。

いかがでしたか。
【枠】を活用して心踊る新生活のインテリアをぜひお楽しみ下さい。

◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。

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