イス脚のフェルトシートすぐダメにならない?解決策にコレ!
こんにちは!
元雑貨ヴィジュアルマーチャンダイザー&バイヤーの朔花です。
我が家では長らく、ダイニングの椅子の脚にはフェルトシートを貼っていました。防音や床へのキズ防止の目的からなのですが、これが1ヶ月ともたずダメになる。子供がガタガタ座ったりするのが1番の要因だとは思うのですが、剥がれたり、削れたり、周りにホコリがビッシリ付いたり(ホコリは掃除すりゃあいい話ですが)。。。
そしてついに堪忍袋の緒が切れた。
「ムキーっっ!何でこんなにすぐにダメになるねんっ!!貼り替えて数日やで!!」
ぷりぷりしながらも、はたと神降臨。
「は!そうや!!もしかしたら、アレならば耐久性のあるイス脚カバーになるんじゃ?」
そうなんです。耐久性のあるアレと言えば、、、
デニムでイス脚カバー
ふと思ったのです。デニムならば耐久性もあるし、滑りも良さそうではなかろうか。。。
というワケで家にあったデニムのハギレで早速試作。これが当たりでした!試作品を使い続けて早2ヶ月。全く問題なく使えております。
フェルトシートの時にイライラしていたホコリ問題も解決。めちゃキレイ〜。防音、床へのキズ防止に関しても大満足。
デニムイス脚カバー作り方
❶仕上がりが、イス脚にぴったりになるサイズにカット(縫い代や返した時の誤差を考え、イス脚幅プラス1センチくらいにカット)したデニムを中表にして縫う。
❷表に返す。
…と、それだけです。テキトー過ぎてすみません。
履き口の端の処理は敢えてしておりません。ジャンクな感じが可愛いかな、と。糸くずなど出るのが気になる方は、イスの脚に履かせる時に中に折り込めば、綺麗ですよ。
ワタシは長さや色にもバリエーションが欲しかったので、デニム地の裏を表にして使ったり、可愛いハギレを飾りで付けたりもしました。
作り方はいたってカンタンなのですが、ひとつお詫びがあります。。。1つのイスには脚が4本あり、ダイニングのイスカバーを全て作ろうと思ったらば、やや根気が。。。
この春の新生活に、1日イス一脚分ずつからでどうでしょう。
ワタシはイライラから解放されスッキリ〜。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。