【子どものできるを育む】コップとお箸はオープン収納が正解
元雑貨のヴィジュアルマーチャンダイザー、サンキュ!STYLEライターの朔花です。小さいお子さんがいるとよく言われませんか?「ママーお茶ー!」かくいう私も言われまくっていました。子どもが小さいうちはまだしも小学生になっても、一向に自分で「飲み物をコップに注ぐ」気配なく。そこで1番に見直したのがコップの収納場所でした。
食器棚収納からオープン収納に
それまでコップは扉付きの食器棚に閉まっていましたが、子どもが手に取りやすい高さの棚でオープン収納に。これが大正解。喉が渇いたらコップを手に取り、その中に氷を1つ入れ、浄水器の水を飲むように!「扉を開けて」という1アクションが減っただけですが、結果大きな変化をもたらしました。
ピッチャーはサイズダウン
これまで2リットル用のピッチャーを使っていましたが、割れてしまったのを機に1リットル用に。我が家の子どもたちは、お茶より水派ではありますが、ピッチャーからお茶を注ぐこともできるように。大人目線だと沸かしたお茶がすっかり入る大きなピッチャーを選びがちですが、子どもには重くて持てないんですよね。
お箸も同じくオープン収納
コップの横には箸もスタンバイ。ガラスコップに立てているので洗った後の乾燥にも役立ちます。またカトラリー入れなどは横収納なので幅を取りますが、こちらは縦収納なので省スペースに収まります。子どもたちの配膳の準備もスムーズに。ちなみに、我が家は炊飯器がなく土鍋で米を炊くので、しゃもじも一緒にスタンドしてます。
オープン収納のポイント
ポイントというほどではないのですが、トレーなどにフキンや手ぬぐいなど、何か布モノを敷き、グラスのフチを下にして、逆さまにスタッキングすると、ホコリも入らず衛生的です。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。