自分の『強み探し』に疲れたら『弱み活かし』にシフトしよう

2020/07/07
  • ライフオーガナイザー。家事も子育ても全力で頑張るママの心がラクになる空間づくりや思考のコツを発信中。もっと見る>>


今日もお疲れさまです、ライフオーガナイザー®︎ 木村みずきです。

梅雨明けどころか九州地方での豪雨、心配ですね。これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。

天候の変化は私たちが思う以上に心身に影響を与えます。どんよりした空が続くと気分まで落ち込んでしまいそうですよね。

今回は、そんな季節に引きずられて「私なんて…」と自信をなくしているあなたに朗報!
自分の強み探しなんてしなくても、無理なく自分と付き合えるとっておきの方法をお伝えします。

自分探しが得意でない私たち


私たちは自分探しが大好きですよね。特に自分の強み。なぜそんなに自分の強みを知りたいのでしょうか?

個人的には、自分の良さを見つけて自信を持ちたかったり、自分も周囲も幸せになるためなのかなと思っています。もしかすると強みと評価されて安心したいのかもしれません。

でも実際に自分の強みはこれだ!と自覚できている人がどのくらいいるでしょうか。

職場で行われるエニアグラムなどの適職診断でも客観的に強みを知ることはできますね。
結構面白くて「へ〜私ってそんなことが強みだったんだ!」とか盛り上がるわけですが、具体的に日々に生かされているかというとなかなか疑問です。

それもそのはず、本当の強みやその人の良さって結構地味で、自分では当然のようにやっていることだったりします。

さらに日本ではあまり自分自分!は好まれないので、自分の強みを出すことよりも周囲とうまくすることを優先してしまいがちです。

だから自分の強みなんてなかなかわからない。過去の印象的な出来事を無理やり引っ張り出してきて強みにつなげようとしても、疲れるわりにどこか他人事で終わってしまったりします。

これでは何のための強み探しかわかりませんね。

大事なのは「何が」ではなく「いつ」


「短所は長所の裏返し」と言いますが、実際のところ強みと弱みの違いって何だと思いますか?

それは「何が」ではなく「いつ」に関係しているのです。

例えば私の場合、忘れっぽいことが一つの弱みだとします。

朝コーヒーを入れながら掃除したり、そのまま仕事に突入したり…そして昼食を作ろうとしてキッチンでポツンと冷め切ったコーヒーを目撃する、みたいな毎日です。
(さらに温め直してまたレンジにポツン…を繰り返すパターンも定番です)

実はこれを強みに変えるには「いつ」を意識します。

いつでも常に《忘れっぽい自分》を意識していれば、それは【弱み】です。
でも、ここぞ!という時にだけ《忘れっぽい自分》を使えれば、それは【強み】になるのです。

皆さんもこの《 》にご自分の弱みだと思っていることを当てはめて、ここぞ!という時を考えてみてくださいね。

例えば、「あ〜またコーヒー忘れてた…」と忘れる度に意識していると、それは私にとって弱みとして認識されていきます。

では、忘れるということがプラスに働く、ここぞ!という時はいつでしょうか?

例えば嫌なことを言われた時。ずっとその事を考えていると、悲しみや怒りが自分の中にこびりついてしまいますよね。

そんな時、私の場合はあれこれ並行しながら忙しく動いていると心が軽くなるのです。完全に忘れるとはいかなくても、何でこんなに嫌な気持ちになったんだろう?と冷静になれたりする。

だから弱みだと思っていたこの忘れっぽさも、大抵の嫌なことは忙しくしているとあ〜そんなこともあったねと思えるわけです。

あなたの場合はどんな時に活かせそうでしょうか?

中庸の良さ


「中庸」と言われるように、何も一生懸命強みを見つけ出さなくてもほどほどで良いと思うのです。強みを意識しすぎて「強みがなければ自分は価値がない」と思ってしまう方が心配です。

それなら私たちが目につきやすい弱みを使って、これをここぞ!という時に活かすにはどんな使い方ができるかな?と考えてみる。

振れ幅はなるべく小さく、今の自分にあるものを活かしてあげましょう。コーヒーなんて冷めたら温め直せばいいんです。嫌なら入れ直せばいい。何度でも。

そうやって自分の強みも弱みもちょっと緩めてあげて「ほどよさ」に気づいたら、きっと無理なく自分と付き合っていけますよ。応援しています。

この記事を書いたのは・・・木村みずき

ライフオーガナイザー®︎(あたまとこころのやさしい整理術)
「家族の幸せはママの幸せから」役割が多すぎて自分を見失いがちなママが本来の自分らしさを取り戻し、夫婦と親子それぞれの幸せが見つかる生き方を応援します。

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