スポーツを頑張る子供へ!秋の少年野球弁当(試合日編)

2020/11/10
  • メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。野球少年&少女2児の母。 もっと見る>>

こんにちは。スポーツフードアドバイザーでサンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。
前回、我が家の秋の少年野球弁当(練習日編)をご紹介しましたが、今回は大会や練習試合の日のお弁当をご紹介します。
以前ご紹介した夏の少年野球弁当は抗菌や保冷についての工夫をとりあげましたが、秋~冬は体を温めるアイテムを取り入れたお弁当のご紹介です。

試合日はおにぎり弁当に温かい汁物をプラス

10月4日(練習試合日)はおにぎり弁当+豚汁

秋から冬と寒くなる季節は、子供たちも温かいものが食べたくなるようなので、保温弁当箱やスープジャーを活用するようにしています。我が家の場合、試合がある日はおにぎり弁当なので、温かメニューとして汁物をスープジャーに入れて持たせています。
試合日をおにぎり弁当にしている理由は、文末リンクの「スポーツを頑張る子供へ!暑さに負けない夏の少年野球弁当&補食(試合日編)」に記載していますので、ご興味があるかたは一読してみてください。

10月11日(練習試合日)はおにぎり弁当+きのこ汁

秋~冬はいろいろな野菜やフルーツが旬を迎える時期でもあり、日中の最高気温も20℃前後とお弁当の保管がしやすい季節でもあります。りんごや柑橘類など疲労回復や風邪予防に役立つフルーツも1品加えるようにしています。
写真は全て息子(小学5年)のお弁当です。娘(小学2年)は一回り小さいサイズのお弁当箱とスープジャーで、おにぎりは2個の量で持たせています。
食後に試合が入らない日は、試合で消耗したエネルギーの回復や筋肉の修復を配慮し、糖質の他たんぱく質もしっかり補給できるようおかずも少し多めになっています。

昼食後に試合の場合はおかずの量を少なめに

10月18日(練習試合日)はおにぎり弁当+豚汁

昼食後に試合が入る場合は、素早い栄養補給をし、動きやすい体をキープできるように、エネルギーとなる糖質を多く含む主食と疲労回復を促進してくれるクエン酸を含む食材、糖質の代謝を助けるビタミンB1を含む食材を入れ、脂質の多いおかずを減らすよう心掛けています。

10月25日(大会日)はおにぎり弁当+あっさり味噌汁

また息子は冷たいごはんが苦手なので、大会日のように移動や準備などタイトスケジュールで昼食時間が短くなりそうな日には、汁物に入れて雑炊のようにして食べられるよう、塩むすびを1つ入れておくようにしています。

8月に夏の少年野球弁当についてご紹介しましたが、今回は秋の少年野球弁当をご紹介しました。試合の多い秋は、おにぎり弁当+温かい汁物+フルーツの組み合わせを取り入れています。私の場合、汁物はいろいろな食材と相性の良いお味噌汁のことが多いです。
これからの季節スープジャーは、温かメニューにいろいろと活用できますので、お子さんの食べる量に合わせたサイズを1つ用意しておくととても便利でおすすめです。

記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小5野球少年と小2野球少女の母

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