ミニマリストに近づきたい人、必見!【罪悪感<貢献度】バツグンの手放し術はコレに決定!

2020/06/14
  • 管理栄養士&食生活アドバイザー。5歳娘のママ。食と栄養に関する記事執筆、栄養相談をメインに活動中。 もっと見る>>

こんにちは。
管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかりです。

筆者は、ミニマリストの真逆を行くタイプで、本当に本当にモノが多くて、片付けも一苦労といった生活を送っていました。

この記事では、そんな時に出会った、とあるサービスについて紹介します。


少しでもモノを減らして快適な暮らしがしたいけれど、捨てたりするのは気が引ける・・・
ネットのフリマに出すのは発送などの手間と時間がかかる・・・

そんな人にも、罪悪感より、むしろ貢献度を強く感じられること間違いなし!

使わないものを○○するだけ!

そのサービスというのが、【古着deワクチン】という衣料品などの回収サービスです。

専用のHPから申し込み、まずは専用回収キットを購入します。(税込3,300円なり。)

数日後、写真のような専用回収袋・回収できるモノの詳しい案内が書いてある用紙・着払い伝票などが到着します。


【古着deワクチン】というネーミングですが、衣類以外にも、
◆ベルト ◆靴 ◆かばん ◆ストール ◆マフラー ◆ネクタイ ◆帽子 ◆アクセサリー ◆サングラスなど、幅広いモノが回収の対象となっています。

ジャンルごとに中古品として査定し、買い取ってくれるサービスはありますが、これだけのカテゴリーを一度に引き取ってくれるのは、とても珍しいのではないでしょうか?


罪悪感から、使わなくなってしまったモノを長年捨てられず、かといって、全てフリマなどでさばききれずに困っていた筆者にとっては、まさに天の助けのごときサービス!!

専用回収袋に詰め終えたら、用紙に記載された集荷サービスへ連絡して引き取ってもらうだけなので、とても簡単なステップというのも有難かったです。

誰かの命を救える!

【古着deワクチン】で回収されたモノは、選別を受けて国内外で再利用されることはもちろん、なんと1口の回収につき、5人分のポリオワクチンを発展途上国などの子どもたちへ送ることもできるのです!

普段、なかなか寄付や募金ということに気が回らなかったとしても、やはりどこかで誰かの役に立つという喜びは、心を温かくしてくれます。

大それたことはしなくとも、回収が成立すれば自動的に、西アジアやアフリカのポリオという感染症の脅威にさらされている子どもたちを救うことに繋がるのです!

まさに、地球規模で貢献できるサービスなのです。

SDGsで社会貢献!

そして、何よりも大量のモノを「捨てる」以外の選択肢を取れるということが、心の平穏に繋がる人も多いのではないでしょうか?

まだ使えるけれど、自分にとって価値が無くなってしまったモノ、いつしか出番を失ってしまったモノ・・・

そういうモノって、真のミニマリスト以外の方には必ず存在しているはず。


ご覧の通り、普段目にすることがないくらいの大きな回収袋です。

通常は、Tシャツであれば100枚、セーターなら40枚などが十分に入る大きさとなっています。

しかも、単なる紙袋ではなく、強化袋となっているため、ちょっとやそっとじゃ破れません。

これを封ができるくらいまで詰めたら、20kgは軽く超えてしまいました。
(重量は25kgまでとなっています。)

宅配業者さんが引き取りにきた台車にも、ギリギリ載るくらいのサイズ感。

これだけのモノが部屋から消えるだけで、なんと清々しい空間が生まれることでしょうか!

しかも、使い捨てとならず、モノの価値が再度生かされ、大いに誰かの役に立てるという存在意義。

さらには、このサービスによって、国内外で新たな雇用まで生み出すことに繋がっているというのです。

このようなSDGs(持続可能でより良い正解を目指す)のサービスであるにも関わらず、
やるべきこと=詰め込むことくらいで、本当に手間要らず。

とにかく、回収袋が大容量ですし、「誰かに使ってもらえて喜んでもらえたらいいな」、などと思いを馳せながら詰め込んでいたら、あっという間に部屋がスッキリ!!


今回は、たまたま“引っ越し”という、モノを減らす必要性に駆られての利用となりましたが、『より必要なモノだけに囲まれた生活をしたいな』、と感じることがあれば、ぜひまた利用しようと思います。

実際に、回収してもらうための配送料を考えたら納得の価格ではありますし、むしろ、寄付と捉えたら、もっと利用しやすい方もいるのでは。

少しでもミニマリストに近づいてみたい方も、ぜひ、試してみることをおすすめします!

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