ふるさと納税歴6年連続!返礼品ライフを満喫する、我が家の利用法をご紹介

2021/08/14
  • 管理栄養士&食生活アドバイザー。5歳娘のママ。食と栄養に関する記事執筆、栄養相談をメインに活動中。 もっと見る>>

こんにちは。ふるさと納税ワンストップ特例制度が開設された2015年から、毎年ふるさと納税を利用しているサンキュ!STYLEライターのゆかりです。

最初は、夫婦の収入から計算して、それぞれの食べたいものを中心に選んで始めた「ふるさと納税」。筆者からの返礼品の評判を聞き、今では実家の親からもふるさと納税のセレクト担当を任命されています。

この記事では、数々の返礼品をゲットしてきた筆者の返礼品の選び方と申し込み方法について紹介していきます。

1.家族の食べたいものをピックアップ

返礼品には、食べ物だけでなく、食器やその地域で使える商品券なども幅広くあります。その中でも筆者が選ぶ基準は、全て「食べ物」としています。

理由は、確実に消費できるから。

そして、何より我が家(親も含め)は、食べることが好きだから。

毎年、年始に食べたいもの(頼みたいもの)のリストを受け取り、それを見ながら申し込む優先順位を決めていきます。我が家の上位をいつも占めるのは、「うなぎのかば焼き」「魚の漬け丼の素」「牛タン」となっています。その他には、ラムしゃぶや鶏のぼんじりを頼んだこともありました。

2.利用サイト選び

ふるさと納税を申し込めるサイトは増えていますが、我が家では利用当初から【ふるさとチョイス】を使っています。他のサイトを経由して返礼品を探したことがあったのですが、探しているものが見つからず、結局、登録数が一番多い【ふるさとチョイス】に戻って探すのが個人的には一番見つけやすいと感じました。

また、【楽天市場】でもふるさと納税を一部取り扱っていることを知り、楽天会員だったこともあってサイトで欲しい返礼品が見つかった時は、楽天市場から申し込んでポイントを受け取ることもありました。

年々、サービスが充実したふるさと納税サイトができているようですが、いくつもツールがあると使い分けが難しいと感じてしまう(比較時間が長くなって煩わしい)という理由から、現在では【ふるさとチョイス】と【楽天市場】に絞って利用しています。

3.ポイント制度を活用

基本は、【ふるさとチョイス】で欲しい返礼品をキーワード入力し、一覧表示から「金額」「数量」を見て返礼品の詳細をチェック。使っている調味料や原料の育て方などの記載があれば、期待値大(個人的な選別ポイントがアップします)!「感想」が投稿されていれば、良い評価と悪い評価の両方を確認し、悪い評価の内容に自身が不満に感じるかどうかで選り分けていきます。

一種類の返礼品の中でも、お得・質が高い・家族にも喜ばれそう、と判断した順にリスト化し、【楽天市場】からも同じ返礼品が選べるかどうかを検索します。もし、同じものがあれば【楽天市場】から申し込み、なければ【ふるさとチョイス】から申し込みます。

楽天ポイントがたまっている時は、申込の支払い時に利用することも。また、ポイントが使えるほど無くても支払い後にポイントが貰え、数%であってもお得感を感じられるので優先的に【楽天市場】を利用しています。ふるさと納税の利用で獲得したポイントであっても、それ以外の買い物でも利用できるので、一石二鳥だと思っています。


このような感じで、今年は既に静岡県湖西市の「うなぎの蒲焼き」、高知県高知市の「漬け丼の素」を申し込んで受け取りました。うなぎは、初めて選んだお店でしたが味も量も過去一番!漬け丼の素は、昨年からのリピートで2口も申し込み、来年も継続決定!年末までに、控除対象の寄付金額上限を目指し、冷凍庫の空き状況と相談しながら他にも申し込み予定です。

ぜひ、ご紹介した内容を参考に、ふるさと納税でお気に入りの逸品に出会ってみてくださいね!



★この記事を書いたのは・・・

管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
年長の女の子のママ。食材記事の監修、食育サイトの栄養相談や献立作成などで活躍中。個人で食育イベントの実施や、地元のケーブルテレビの食育番組に出演しています。
食べること、料理すること、喋ることが好きです。

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