毎日使う場所だからこそ!キッチンの綺麗をキープする6つのヒント

2021/08/11
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーディネーターのkaehalonです。

キッチンは毎日使う場所なだけに汚れやすく雑多になりやすい場所でもあります。キッチンの綺麗をキープするのは何より「いかに掃除がしやすいか」がポイント!

キッチンの綺麗をキープするために我が家で取り入れている6つのことをご紹介したいと思います。

キッチンマットをやめる

お家を建てた当初は当たり前のように使っていたキッチンマット!でも実はキッチンマットがない方が掃除はずっとやりやすいんです。

何かこぼして汚したり濡らしたりしてしまった時は、ウェットシートで都度気になる他の汚れと一緒に拭き取っておけば床も綺麗になって一石二鳥!キッチンマットがなければ、余分な洗濯の手間もありませんし、キッチンマット下に溜まる汚れやゴミを気にする必要もありません。

モノを置かない状態をキープする

調理台の上やシンクの中には何も置いておかないのが綺麗をキープするコツです!何もなければ埃も溜まりにくく、汚れたらサッと拭きあげることができます。

食器や調理用具は使ったらすぐに水洗いして食洗機か、手洗いしてすぐにしまってしまうように習慣づけることが大切!シンクは常に何もない状態にしておくと、カビやヌメリも発生しにくく洗いものもとってもスムーズです。

油汚れを防ぐ

キッチン汚れで溜めなくないのは油汚れです!油が飛び跳ねないように予防するのがキッチンの綺麗を簡単に保つコツとなります。

(1)ガスコンロに排気口カバーをつけて油ハネが中に入り込むのを防ぐ
(2)レンジフードフィルターをつけて油汚れが付くのを防ぐ
(3)調理中は換気扇を必ず使う
(3)調理で油を使う時には、油はね防止ネットを使って油の飛び散りを防ぐ
(4)2週間に1回にシロッコファンなどのレンジフードのパーツを食洗機で洗う

極力油は飛び跳ねさせない、飛んでも掃除がしにくい場所に付着させない、ついた汚れは早めに綺麗にしてしまうのがポイントです。

毎日キッチンリセットをする

汚れは付着して時間がそれほど経っていなければ、特別な掃除アイテムを使わなくても簡単に綺麗にできます。そこで必ず毎日やっておきたいのがキッチンリセット。

我が家の場合は毎朝全員が朝食を食べ終えた後、除菌も兼ねてパストリーゼでキッチンを拭きあげるようにしています。

調理台やキッチンカウンターを手で触ってざらっと感じる時は、アミタワシに中性洗剤をつけてくるくるっと擦った後に拭き下げるとサラッとした手触りでピカピカになります。

よく使うものは浮かせる

掃除をしやすくするには、何も置いていないのが一番!とはいえ、よく使うものをしまいこむと引き出しを何度も開けることとなり、引き出しの中に汚れが溜まりやすくなるので避けたいところ。

そこで毎日使うようなアイテムは掃除の邪魔にならないように、フックや面ファスナー、マグネットを使って壁や冷蔵庫の側面に浮かしておくようにしています。

目地はマスキングテープで汚れを防止する

毎日綺麗に拭き掃除していても、少しずつ汚れていくのが調理台と壁のつなぎ目のコーキング部分。埃がコーキング部分に着くと汚れが取りづらいため、目地にマスキングテープを貼って予防しています。マスキングテープだとサッと拭けば汚れも取れ、汚くなれば貼り替えるだけですむため楽ちんです。

掃除がしやすいキッチンを作る!

毎日使うキッチンの綺麗を保つには、いかに掃除をしやすくするかがポイントになります。モノを置いてしまうと「どかす」という作業から始めることとなり、掃除のハードルを上げてしまいます。

取りづらい汚れはつかないように予防掃除、そして付着した汚れは水洗いまたは中性洗剤を使っての掃除で綺麗になるうちにリセットしてしまうの掃除のハードルを下げるコツです。

毎日使うキッチンは1日の中でも過ごす時間が長い場所!ご機嫌にキッチンに立つことができるように綺麗をキープしていきたいですね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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