大切に残していきたい!次々と増える子供の作品をスッキリ収納する方法
こんにちは、小学3年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーのkaehalonです。
小学校に入るまでは子供たちが作る作品の大きさもそれほどではないのですが、小学校に入るとサイズもバラバラで立体的な作品も増えてきますよね。そんな作品を眺めるのは子供たちの成長を感じられてとっても嬉しい反面、次々と増えていく子供たちの作品の収納に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?!
そんな子供たちの作品の収納・管理方法についてご紹介したいと思います。
頑張って作った作品は一度飾る
我が家では子供たちが作った作品の中でも特に時間をかけて作った、子供たちも愛着のあるような作品についてはまずは作品と子供たちと一緒に写真を撮り、その後飾れるサイズのものであれば玄関やリビングに一定期間飾るようにしています。
飾る場所は玄関でも、階段でも、棚の上でもどこでも良いのですが、場所を限定しておき、新しい作品が来たら入れ替えると言うようなルールを決めておくと作品が溢れていくこともありません。
宝物ボックスに収納する(一時保管)
子供たちが学校やおうちで作るような折り紙や絵などの小さな作品は、残しておきたいと思うものを子供たちが自分で選んで宝物ボックスの中に保管するようにしています。1人1ボックス管理とし、大きなお休みごとに中身を見直すようにすればボックスから溢れてくるようなこともありません。
一定期間この中に入れて大切なものとして保管していると子供たちも満足できるのか、手放す時意外とすんなりと決めることができます。またボックスに入れるべきかどうか、そして定期的な見直しで残すべきかどうかを子供たちが自分で判断するので物を選びとる力もついてきます。
大きな収納ケースに保管する(永久保管)
学校で作った作品の中でも、これ!と思うものや作品集などについては、1人1ボックスを保管用ボックスとして準備していて、そこに収納をしていってます。
この箱は親である私の管理で、この中のものは将来子供たちに箱ごと思い出の品として渡すつもりでいるので、時々中身をチェックしながら成人するまで1ボックスで収まるようにと考えて管理しています。
スクラップ・ブックを作る
宝物ボックスに収納している小さな絵や折り紙などの作品は、そのままだとどんどん入れ替えられていってしまうので、スクラップ・ブックを作ることに!自分で説明書きを入れながら作ったスクラップ・ブックは作るのも見返すのも楽しいもの。保管もしやすくなります。
ものすご〜く大きな作品を作ったけど、飾る場所や保管方法に困ると言うような時にもオススメ。そんな時にはその材料や工程から写真に収めてスクラップブックを作りあげればいつでも見て思い出すことができるので、手放しやすくもなると思います。
アルバムを作る
子供たちの作品は写真を撮ってアルバムにするのもオススメです。写真を撮ってそれが残ると思うと子供たちも心置きなく手放すことができますし、大きな作品は保管をしてもなかなか1つ1つ取り出して見ることもできません。
写真は子供達のアルバムに一緒に保管しても良いですし、作品だけを集めたフォトブックを作るのも素敵かと思います。
最後に
次々と増える子供たちの作品の収納・管理方法についてご紹介しました。子供たちの作った作品は全部残してあげたい所ですが、そんなことをしているとすぐにお家が作品で溢れて置き場所がなくなってしまいます。大切な作品だからこそ、しっかり飾って見てあげることが大切。飾った後は次の作品にその場所を譲って、これは!と言うものだけを現物保管とし、それ以外は写真やスクラップブックなどで綺麗にコンパクトにいつでも家族で見返せるように保管をしていきたいですね。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。