インテリアセンスじゃない!スッキリしたお家を作るモノ選びの5つのルール
こんにちは、小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーのkaehalonです。
今でこそお家が綺麗だと褒めていただけることが増えてきましたが、それは今のお家を建てて3年目くらいからで実はここ2〜3年のことなのです。お家を建てた直後は家具も持っているものもちぐはぐで、お家は新品で綺麗なはずなのに垢抜けないという感じ。色々な物を組み合わせて綺麗に見せるというインテリアセンスは持ち合わせていないので、極力シンプルにスッキリ、使いやすくを目指してモノを選んでいった結果、今のお家のスタイルに近づいてきました。
インテリアセンスがなくてもできるスッキリしたお家を作る「モノ選びのルール」をご紹介したいと思います。
色を揃える
物単体で見ているとこれも可愛い、あれも可愛いとなりがちですが、お家全体のカラーやそれぞれの部屋のテーマをしっかり決めるようになってからは失敗が少なくなりました。インテリアカラーのコンセプトは部屋ごとで少し違いますが、我が家の場合 1階のメインカラーはホワイト、差し色はグレーとグリーンの3色に絞ってアイテムを購入するようにしています。
ブランドを固定する
買い物の時短と統一感を出すために購入ブランドを固定しています。パジャマや下着はユニクロ、普段着はアメホリ、化粧品・日用品やキッチン用品は無印良品といった感じ。もちろん100円ショップが大好きですし、楽天やニトリ・IKEAでもお買い物はしますが、その場合は素材感やカラーをメインブランドの品に合わせて購入するようにしています。
お手入れのしやすさで選ぶ
基本何でもホワイトカラーのアイテムを選択することが多いですが、あくまでもお手入れがしやすい物の場合のみです。例えば、キッチンツールは取り扱いが楽で汚れも取れやすいステンレスまたはブラックのシリコーン素材を選びます。以前はフライパンや鍋もホワイトカラーを選んでいましたが、そうすると汚れがすぐに気になってきてお手入れに時間をかけることに。今では多少汚れても気にならないブラックを必ず選ぶことにしています。
出しっ放しで良いものを選ぶ
収納は生活の変化に合わせて置き場所も変えますし、隠す収納にしたり見える収納に変えたりもします。そのため購入する時に気をつけているのは、出しっ放しにしてもインテリアを損なわないシンプルなアイテムにすること。カラーは極力無彩色で柄なしにしておくとどこにでも使うことができます。
収納する場所があるかを考える
物を購入する時は必ず収納する場所があるかどうかを考えるようにしています。ない場合は、何を手放すのかを決めて、同じ個数またはそれ以上を手放すようにしておくと収納が乱れていくことはありません。
最後に
インテリアセンスがなくてもできるスッキリしたお家を作る「モノ選びのルール」5つをご紹介しました。ルールは人やお家ごとに同じである必要もなく、何が正しいものでもありません。ポイントは自分のもの選びの核となるルールを持つことだと思います。暮らしをより豊かに快適にするために、自分のもの選びのルールを考えるヒントになれば嬉しいです。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。